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北大路公子(きたおおじ きみこ、1963年〔『生きていてもいいかしら日記』が大好評! 作家・北大路公子に聞く 〕 - )は日本のエッセイスト、小説家。 北海道札幌市生まれ・在住。関西の大学で日本文学を専攻し、卒業後は帰郷して祖母の介護をしながら暮らす。20代後半のときに学研主宰の女流文学新人賞「フェミナ賞」〔フランスの同名の賞とは別。他の受賞者に江國香織や井上荒野がいる。〕を受賞。小説は単行本化されなかったが、その後札幌を拠点にフリーライターとして活動を開始。主に書評やエッセイを手がける。 2001年3月より「モヘジ」のハンドルネームでウェブ日記「なにがなにやら」を書き始める。「地方都市で両親と実家暮らしの、酒好きの独身女性」という立場からのユーモラスな筆致が評判を呼び、2005年に『枕もとに靴 ああ無情の泥酔日記』のタイトルで札幌市の出版社・寿郎社より出版される。またそれにあたって寿郎社の社長により現在のペンネームをつけられる。「公子」は当時北海道に移転してきたばかりだった北海道日本ハムファイターズに由来しており、「北大路」は本名のニュアンスを残したもの〔『生きていてもいいかしら日記』が大好評! 作家・北大路公子に聞く 〕。 2006年より「サンデー毎日」でエッセイの連載を開始。同作をまとめた単行本が2012年に文庫化されて以降、エッセイストとして注目を浴びるようになる。長澤まさみ〔長澤まさみもハマる 話題の爆笑エッセイ 〕や榮倉奈々〔榮倉奈々さんのトクベツな3冊 〕が愛読者であることを公言している。小説家としても、季刊文芸誌「メタポゾン」で連載を持つ。好角家で、安芸乃島のファンである。 ==著書== *枕もとに靴 ああ無情の泥酔日記(寿郎社、2005年)のち増補版、新潮文庫 *最後のおでん 続・ああ無情の泥酔日記(寿郎社、2006年)のち増補版 *生きていてもいいかしら日記(毎日新聞社、2008年)のちPHP文芸文庫 *頭の中身が漏れ出る日々(毎日新聞社、2010年)のちPHP文芸文庫 *ぐうたら旅日記 恐山・知床をゆく(寿郎社、2012年) *苦手図鑑(角川書店、2013年) *石の裏にも三年 キミコのダンゴ虫的日常(集英社文庫、2015年) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「北大路公子」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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