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北島 寿典(きたじま ひさのり、1984年10月16日 - )は、日本の陸上競技選手。専門は長距離。安川電機陸上部所属。 ==経歴== 滋賀県甲賀郡水口町(現在の甲賀市)で生まれ、幼少時に群馬県前橋市に転居した。前橋市立第七中学校⇒群馬県立中央高等学校⇒東洋大学出身。中学校時代は水泳部で活動しており、高等学校入学後に陸上競技を本格的に始める〔。高校時代は全国高等学校駅伝競走大会への出場はなかったが、天皇盃全国都道府県対抗男子駅伝競走大会には2年連続出場した経験があり、第7回(2002年)大会で5区、第8回大会(2003年)で1区をそれぞれ走っている〔北島 寿典 ひろしま男子駅伝 出走履歴 全国男子駅伝公式サイト 選手別データ〕。 東洋大学に進学した後、東京箱根間往復大学駅伝競走には3年次と4年次の2回出場しており、4年次(第83回大会)の8区で区間賞を獲得した〔北島 寿典 箱根駅伝公式サイト〕。 2015年2月8日に行われた第53回延岡西日本マラソンで初マラソンを走り、2時間12分28秒のタイムで優勝した。また、同年9月のでも2時間12分44秒で優勝を果たし、初マラソンから2大会連続での優勝となった〔HISANORI KITAJIMA SYDNEY MARATHON FESTIVAL Offical site〕。 2016年元日の全日本実業団駅伝では最長区間4区を区間6位でまとめ、安川電機の8位入賞に貢献した〔 全日本実業団陸上競技連合〕。同年3月6日のびわ湖毎日マラソンには一般参加選手として出場、後半まで粘り強く走り、ゴール前でアルフォンス・フェリクス・シンブ(タンザニア)を交わして2時間9分16秒で2位に食い込み、リオデジャネイロオリンピック男子マラソン競技日本代表選手選出レースに名乗りを上げることになった。 2016年3月17日、同年8月開催のリオ五輪男子マラソン日本代表へ正式に初選出される。なお安川電機所属選手としては、前回2012年のロンドンオリンピック男子マラソンで6位入賞を果たした中本健太郎に次いで、2大会連続の五輪日本代表入りとなった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「北島寿典」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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