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北川 ひかる(きたがわ ひかる、1997年5月10日 - )は、石川県金沢市出身の女子サッカー選手。浦和レッズレディース所属。ポジションはDFおよびMF。 == 経歴 == サッカーをやっていた兄の影響と、保育園時代のサッカー教室がきっかけで5歳の時にサッカーを始める。小学校では星稜PELバディと菊川FC Jr.の2クラブに在籍していた。金沢市立泉野小学校出身。 2009年、ナショナルトレセンU-12北信越に選抜され、頭角を現し始める。 2010年、小学校卒業と同時にJFAアカデミー福島に入校(5期生)。男子も含めて初の石川県出身のアカデミー生となり、親元を離れ寮生活を送る事になった。同年U-13日本女子選抜に選ばれ、海外遠征に参加した。 2012年12月9日、第34回皇后杯3回戦のアルビレックス新潟レディース戦でスタメン中唯一の中学生ながらフル出場し、1ゴール1アシストの全ゴールに絡む活躍でチームを勝利へと導いた。中学生と高校生の混成チームがなでしこリーグに所属する社会人チームに勝利した「大番狂わせ」として、報道された。 2013年9月、AFC U-16女子選手権(中華人民共和国・南京市)に出場、FWやMFなど複数のポジションをこなし、6得点の活躍でチームの優勝に貢献した。 2014年3月、2014 FIFA U-17女子ワールドカップ(コスタリカ)に出場。この頃から左SBが定位置になる。決勝を除く全ての試合に出場し、大会を通じてわずか1失点の守備陣の要として活躍した(北川が出場していた時間帯での失点はゼロ)。準決勝のベネズエラ戦で相手選手と接触、脳震盪を起こし退場、本人は出場の意志を示したが、ドクターストップにより決勝は欠場を余儀なくされる。優勝が決まった瞬間はピッチに駆け出し仲間を涙で祝福した。 2015年4月、浦和レッズレディースに特別指定選手として入団、なでしこリーグ1部の試合に出場し始める。8月には、AFC U-19女子選手権(中華人民共和国・南京市)に出場、グループリーグ初戦のオーストラリア戦で負傷し、タンカで運び出されるアクシデントに見舞われたが、その後は決勝を含む3試合にフル出場し、北朝鮮との決勝では延長戦でも決着がつかないない中、PK戦の3人目のキッカーとして落ち着いてPKを決め、チームの優勝に貢献した。国内リーグでは2つのチームを掛け持つ過密日程をこなし、JFAアカデミー福島の10番としてチャレンジWESTの得点ランキング1位(9得点)に輝き得点能力の高さを見せつけた。 2016年、高校卒業後は早稲田大学に進学し、浦和レッズレディースへ入団することが決定している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「北川ひかる」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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