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北川 フラム(きたがわ ふらむ、1946年10月5日 - ) は、日本のアートディレクター。 == 来歴 == 新潟県高田市(現上越市)出身。新潟県立高田高等学校から東京芸術大学美術学部入学。仏教彫刻史を専攻。 大学では「東京芸術大学全共闘」として孤軍奮闘する。大学時代から学生運動界隈のつながりから、アングラ文化周辺に集まる人々と協働し、音楽や演劇のイベントを開催するようになる〔運動も美術も、排斥ではなく協働を――北川フラム氏(元東京芸大全共闘)に聞く 60年代・70年代を検証する 図書新聞、2009年07月04日〕。 大学卒業後、1971年、東京芸術大学の学生・卒業生を中心に「ゆりあ・ぺむぺる工房」を発足させ、展覧会やコンサート、演劇の企画・制作に関わる。1982年より代官山で「アートフロントギャラリー」を経営すると共に、アートディレクターとして国内外の美術展、企画展、芸術祭を多数プロデュースする。 1997年より越後妻有アートネックレス整備構想に携わり、2000年から開催されている「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」では総合ディレクターを務める他、瀬戸内国際芸術祭でも総合ディレクターを務めた。 父は良寛研究家の北川省一。建築家の原広司は姉の夫。 「フラム」は本名でありノルウェー語で「前進」を意味する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「北川フラム」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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