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北川 一雄(きたがわ かずお、生没年不詳)は、大正時代から昭和時代にかけての版画家。 == 来歴 == 鏑木清方の門人。出身地など詳しい閲歴は未詳。伊東深水、川瀬巴水に続く新人として、大正8年(1919年)に渡辺庄三郎の渡辺版画店から新版画の作品「竹藪」を発表している。「竹林の初夏」は真っすぐに伸びる竹を生き生きと描いている。また、郷土会の第5回、第6回、第8回、第10回展に作品を発表している。大正9年(1920年)3月に上野松坂屋で開催された第5回郷土会展には、「戸山原の秋」、「生垣に沿える道」を出品、翌大正10年(1921年)の第6回同展には、「椿を持てる女」を、大正12年(1923年)の第8回同展には、「野薊」を、大正14年(1925年)の第10回同展には、「斜陽」という作品を出品した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「北川一雄」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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