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北方民族文化誌 : ミニ英和和英辞書
北方民族文化誌[ほっぽうみんぞくぶんかし]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [きた, ほく]
 (n) north
北方 : [ほっぽう]
 【名詞】 1. northern (district) 2. northward 
: [ほう]
  1. (n-adv,n) side 2. direction 3. way 
: [たみ]
 【名詞】 1. nation 2. people 
民族 : [みんぞく]
 【名詞】 1. people 2. race 3. nation 4. racial customs 5. folk customs 
: [ぶん]
 【名詞】 1. sentence 
文化 : [ぶんか]
 【名詞】 1. culture 2. civilization 3. civilisation 
: [か]
 (suf) action of making something
: [し]
  1. (n,n-suf) records 2. document 3. magazine 

北方民族文化誌 : ウィキペディア日本語版
北方民族文化誌[ほっぽうみんぞくぶんかし]

北方民族文化誌(ほっぽうみんぞくぶんかし、)は、16世紀スウェーデン出身のオラウス・マグヌスによって著され、1555年ローマで出版された書物。中世北欧の伝承・生活文化・自然などを全22巻にわたって広範に記述したものである。初版はラテン語であったが、イタリア語(1565年)やドイツ語(1567年)、英語(1658年)、オランダ語(1665年)などに翻訳され、広く読まれた。谷口幸男による日本語訳も入手可能である。
本書の成立のきっかけは、トレント公会議の折に、著者オラウス・マグヌスがケルン大司教アドルフ・フォン・シャウエンブルク(Adolf von Schauenburg)から北方の国々について尋ねられたことであった。オラウス・マグヌスは宗教改革の余波で故国を追われ、ローマで暮らしていた。そこで教皇パウルス3世の知遇を得た彼は、兄の後を継いで(名義のみだが)ウプサラ大司教位を受けて、公会議に参加していた。
内容にはプリニウスサクソ・グラマティクスからの引用も多い。本文には挿絵として481点の木版画が添えられている。この中には雪の結晶を描いたものとして最古とされる版画も含まれている。
==目次==

*原著者献呈文
*原著者序文
*第1巻 北欧の風習、自然軍事
 *第1章 ビァルミア、その地勢と風習
 *第2章 フィンマルキアとその人々
 *第3章 7人の外国の兄弟について
 *第4章 スクリックフィンニア
 *第5章 さらにその国の位置と性質
 *第6章 の名前とその影響
 *第7章 風を知る必要性
 *第8章 予想される風の性質
 *第9章 風の知識の必要性
 *第10章 西北風の強さについて
 *第11章 旋風と嵐の激しさ
 *第12章 雷鳴、稲妻、遠くの稲妻のさまざまな作用
 *第13章 稲妻の驚くべき作用
 *第14章 冬の環とその作用
 *第15章 突然の環と彗星の働き
 *第16章 春の環
 *第17章 太陽の幻像
 *第18章 月の暈、さらに太陽の幻像
 *第19章 寒気の厳しさ
 *第20章 と降
 *第21章 の多様さ
 *第22章 雪のさまざまな形
 *第23章 若者の雪の砦
 *第24章 外套を賭けての氷上の競馬
 *第25章 賞品を賭けての氷上の競走
 *第26章 氷上の旅人宿
 *第27章 氷上の裂け目の通過
 *第28章 氷上の道具
 *第29章 イェートランド人のオベリスクと建てられた石
 *第30章 墓碑
 *第31章 2人の兄弟の運命的な石碑
 *第32章 時計
 *第33章 影時計
 *第34章 (ルーン文字の彫られた)棒
 *第35章 雷の月々のしるし
 *第36章 イェートランド人のアルファベット

*第2巻 北方の驚くべき自然
 *まえがき
 *第1章 燃える水
 *第2章 ある山々の秘密の性質
 *第3章 溺れた者の幽霊の出現
 *第4章 海岸の洞窟から発する恐ろしい音
 *第5章 「海の僧侶」と言う岩
 *第6章 冠山とおびただしい魚
 *第7章 大洋の満潮、満潮と干潮
 *第8章 渦潮と氷の不思議な性質
 *第9章 グリーンランドの革の船
 *第10章 グリーンランドでの難破
 *第11章 グリーンランドの小人とフヴィートサルクの岩山
 *第12章 ノルウェーの海岸の測り知れぬ深さ
 *第13章 鉄の輪を打ち込んだ港
 *第14章 スウェーデンとノルウェーの国境のスカルスとスーラの危険な山越え
 *第15章 雪山の道路状態
 *第16章 暗闇の中の旅
 *第17章 灯火とマツの松明
 *第18章 出水
 *第19章 イェートランドの3つの有名な湖
 *第20章 待ち伏せの洞窟
 *第21章 西イェートランドのすばらしい古城オルネース
 *第22章 前述の城の付近のキンダベルグ山のすばらしい庭
 *第23章 イェートランドのエーランド島の美と肥沃
 *第24章 ゴットランドと呼ばれるイェートランドの有名な島
 *第25章 ハンゲの山に彫刻された王侯の紋章盾
 *第26章 水晶磁石
 *第27章 兜岩
 *第28章 石の港の狭さ
 *第29章 岩礁と狭い水路
 *第30章 奔流
 *第31章 海岸の岩のさまざまな形
 *第32章 巨人の岩と噴泉
 *第33章 泉を見つける手掛かり

*第3巻 北方の人々の迷信悪魔崇拝
 *まえがき
 *第1章 異教リトアニア人の迷信崇拝
 *第2章 北極地方の人々の迷信崇拝
 *第3章 イェートランド人の三主神
 *第4章 下位の三柱の神々
 *第5章 下位の神々への非難
 *第6章 北方の神々のすばらしい神殿
 *第7章 イェートランド人の礼拝と供犠
 *第8章 雷鳴についてのイェートランド人の迷信
 *第9章 神々との戦い
 *第10章 運命の女神と妖精
 *第11章 妖精たち、すなわち幻影の夜の踊り
 *第12章 ファウヌスに対する戦い
 *第13章 予言
 *第14章 「お天気帽のエリーク」その他の者の魔法
 *第15章 女魔法使い
 *第16章 フィンランド人の中の魔法使い魔女
 *第17章 ボトニアの魔術の道具
 *第18章 海の魔法使い
 *第19章 同じような魔法使いとその同類
 *第20章 縛りつけられた魔法使い
 *第21章 魔女たちの罰
 *第22章 悪魔の役目

*第4巻 森の異教徒およびその隣人の戦いと習俗
 *まえがき
 *第1章 
 *第2章 森の住民の野蛮さ
 *第3章 森の住民の野蛮さ
 *第4章 北方の国々の5つの言語
 *第5章 金銭を介さない物や商品の交換
 *第6章 氷上の市
 *第7章 火によるラップ人の結婚
 *第8章 悲しみ、あるいは嘆きのダンス
 *第9章 月光のもとでの訓練
 *第10章 腱と木の根で結び合わされる船
 *第11章 弓の訓練
 *第12章 ラップ人の狩猟
 *第13章 雪山の馬の通行
 *第14章 山々のあいだを通る危険な旅
 *第15章 カラスを殺す法律
 *第16章 老人に対する配慮
 *第17章 森の住民の子供の洗礼
 *第18章 フィンランドの北部と東部の改宗と客人歓待
 *第19章 北方の人々の改宗の遅さの原因
 *第20章 人々を真の宗教に導き、そこに留める方法

*第5巻 巨人
 *第1章 
 *第2章 巨人と戦士の相違
 *第3章 巨人と戦士の節制
 *第4章 剛勇スタルカテルの美徳
 *第5章 抑圧された者の擁護
 *第6章 同じスタルカテルの訓練
 *第7章 ナタルカテルの功績の総括
 *第8章 スタルカテルが先頭に立ったデンマークに対するスヴェアランドとイェートランドの最大の恐るべき戦い
 *第9章 スタルカテルの死
 *第10章 ハルダンと彼に敗れた戦士たち
 *第11章 もう1人のハルダンとその事績
 *第12章 剛勇オーロ
 *第13章 貞操を守るため戦って勝利をおさめる同じ戦士
 *第14章 アルングリームとアルヴァルドの功績
 *第15章 さらに同じアルングリームとフィン人の魔法
 *第16章 熊の殺害とその血を飲むこと
 *第17章 「もじゃもじゃズボン」と呼ばれたレグネル
 *第18章 貞操の守護者アールヴ
 *第19章 フリドレーヴの戦術
 *第20章 同じ者の鳥による戦術
 *第21章 飼い龍とハラルド王の戦い
 *第22章 フロートとフリドレーヴの龍との戦い
 *第24章 輪の引き相撲
 *第25章 決闘
 *第26章 拳闘と体育の籠手
 *第27章 すぐれた乙女たちのヴァイキング
 *第28章 女の軍事訓練
 *第29章 外国での同例
 *第30章 有名な女性の起こした戦い
 *第31章 有名な女性の起こした戦い
 *第32章 ふたたび好戦的な女性と有名なアマラスヴェンタ女王
 *第33章 貞淑のすすめ

*第6巻 鉱山と金属
 *まえがき
 *第1章 鉱山とその発見
 *第2章 鉱脈の位置
 *第3章 鉱山の採掘法
 *第4章 鉱脈の区別
 *第5章 労働者の昇降機、道具、それに危険
 *第6章 鍛冶屋の熟練と才能
 *第7章 金属を熔かすさまざまな仕方
 *第8章 さらに同じ金属
 *第9章 金属をめぐる古人の労働
 *第10章 金属の悪魔
 *第11章 鉱山の雷
 *第12章 貨幣と貨幣鋳造家
 *第13章 贋金作りとその罰
 *第14章 悪貨の損害
 *第15章 法定通貨の有益さ
 *第16章 北方の国々での良貨
 *第17章 金細工師
 *第18章 娘たちの銀の装飾品
 *第19章 古都スケニンギャの莫大な富と名士、そこで行われる悪魔のまやかし
 *第20章 毛皮製品とさまざまな毛皮
 *第21章 毛皮のにせものを知る法

*第7巻 武器、戦争の習慣、原因、戦闘の用心
 *第1章 弩と矢の製造
 *第2章 矢および他の武器
 *第3章 さまざまな種類の武器
 *第4章 民衆の非常呼集
 *第5章 道路とスパイの監視
 *第6章 召集兵の指揮
 *第7章 さらに戦士らの用心すべきこと
 *第8章 海岸での戦い
 *第9章 敵艦隊の不運
 *第10章 戦時の山上ののろし
 *第11章 外国ののろし
 *第13章 このような戦いの特別の例
 *第14章 ずるい矢と鉄びし
 *第15章 鉄びしと四角のまきびし
 *第16章 石と燃える鉄塊のための投石器
 *第17章 百人隊長のローラー
 *第18章 ローラーを引っぱっていく方法と時機
 *第19章 杭、投槍、落とし穴
 *第20章 ハコ王の葉による戦術
 *第21章 敵意ある放火の罰
 *第22章 同じ危険の除法
 *第23章 アイスランドの海岸の防衛
 *第24章 上部スヴェアランドのメーラル湖周辺の戦時における警備

*第8巻 支配者の身分と軍制
 *まえがき
 *第1章 王の選挙
 *第2章 相互誓約の成立
 *第3章 戴冠式と王の職務の遂行
 *第4章 よき王の性質
 *第5章 武器の手渡しによる上流階級の養子縁組
 *第6章 同じく養子縁組の形式
 *第7章 上流階級および貴族の子弟の軍事教育
 *第8章 乗馬の流儀とやり方
 *第9章 若者の軍務への選抜
 *第10章 外国の例
 *第11章 戦士たちのさまざまな年令
 *第12章 さらに別の条件の馬
 *第13章 ゴート人の昔の戦闘の風習
 *第14章 その他の古代の騎士階級
 *第15章 軍隊の演習と訓練
 *第16章 さらに軍隊の訓練
 *第17章 ある馬どもの悪巧み
 *第18章 禍をよぶ馬の外国の例
 *第19章 軍隊の演習
 *第20章 さらな外国の同じような軍事訓練
 *第21章 さまざまな戦士
 *第22章 さまざまな指揮官
 *第23章 騎兵の武器と用心
 *第24章 ほかの用心
 *第25章 ヨルダーネスに書き留められたゴート人の簡潔な先陣訓
 *第26章 地方の総督
 *第27章 総督の暴君的苛酷さとその追放
 *第28章 さらに最悪の総督のこと
 *第29章 幼少の君主の悪い助言者
 *第30章 幼少の君主の悪い助言者
 *第31章 同じデンマーク王の側近の恐るべき悪事
 *第32章 ずるい助言と不公平な助言者
 *第33章 よい助言と助言者
 *第34章 裏切り者をどうやって知り、どう用心するか
 *第35章 外国の例
 *第36章 スウェーデン人あるいはスヴェアランド人およびイェートランド人のデンマーク人に対する絶えざる不和の原因
 *第37章 スウェーデン人あるいはスヴェアランド人およびイェートランド人のデンマーク人に対する絶えざる不和の原因
 *第38章 デンマークの王たちが隣国を得ようとするが、すぐに得た部分を失う理由
 *第39章 クリスティアン王の苛酷さ
 *第40章 同じ王の苛酷さ

*第9巻 野戦
 *まえがき
 *第1章 車輪の上で回転する刃
 *第2章 鎌付きの車
 *第3章 鎌付きの車(つづき)
 *第4章 火を吹く青銅の馬
 *第5章 火を吹く青銅の馬(つづき)
 *第6章 橋の焼却
 *第7章 橋の材料と浅瀬の性質
 *第8章 北方の人々の大砲
 *第9章 三方面砲
 *第10章 投石用の大砲
 *第11章 オルガン砲
 *第12章 馬車砲
 *第13章 携帯用の鉄砲と盾をもつ兵士
 *第14章 外国の例
 *第15章 山の要塞の破壊
 *第16章 山の要塞の破壊(つづき)。包囲された者に対する残虐行為の原因
 *第17章 攻城用装置と大砲
 *第18章 坑道を見つけて阻むこと
 *第19章 包囲に耐えるのに必要なもの
 *第20章 包囲された者を破るあらゆる手段
 *第21章 多くの攻撃にさらされたイェートランドの都市カルマル
 *第22章 リンシェンピングの司教ヘニング・ガドの戦術
 *第23章 スヴェアランドとイェートランドを攻撃しようとする外国人利益と勝利の引き合わないこと
 *第24章 イェートランド人とスヴェアランド人の抵抗
 *第25章 砦の土台を焼いて破壊すること
 *第26章 暴君の砦の水攻め
 *第27章 暴君の砦の水攻め(もう少し詳しく)
 *第28章 筏による城塞と都市の攻撃
 *第29章 陸戦で使用される二重の梯子
 *第30章 要塞を包囲する方法
 *第31章 筏で要塞や都市を攻撃する別の方法
 *第32章 白兵戦の際の注意
 *第33章 勇敢な戦士たちの賛美
 *第34章 宮廷のおべっか使い
 *第35章 前述のおべっか使い、裏切り者、外国人がシュトストックホルムで繰り返し行った残虐行為
 *第36章 王城の起源と場所
 *第37章 ストックホルム郊外のブルンカベルグ山の位置とそこでの会戦
 *第38章 包囲された者が屋根の上で家畜を放牧すること
 *第39章 包囲された者が屋根の上で家畜を放牧すること(つづき)
 *第40章 水の不足を軽減する法
 *第41章 パンの不足を軽減する法
 *第42章 パン焼きのギリシャ人の工夫
 *第43章 穀物を欺しとる者への罰
 *第44章 飼料の不足を軽減する法
 *第45章 ドーマルデル王の残酷さ。大飢饉。ランゴバルド族の移住
 *第46章 ランゴバルド族およびイタリアスペインの他の国民のあいだの大飢饉

*第10巻 海戦
 *はしがき
 *第1章 橋を破壊された沼地での戦い
 *第2章 北方の古代の船の形と使用
 *第3章 別の種類の北方の船
 *第4章 平底船による船舶あるいは砦への攻撃
 *第5章 夜襲とその防御
 *第6章 鋸を備えた船
 *第7章 待ち伏せの船
 *第8章 船が出られないように水路を掘ること
 *第9章 用心すべき謀りごとの外国の例
 *第10章 敵艦隊の海岸からの撃退
 *第11章 艦隊を救う方法
 *第12章 放火用の船
 *第13章 火を吐く船
 *第14章 戦いの時の用心
 *第15章 アイスランドの港外での商船同士の戦い
 *第16章 反乱した船乗りへの罰
 *第17章 海の法律を適用する上での注意
 *第18章 扇動者への悪巧みに対する警戒
 *第19章 さまざまの敵に対する1般的注意
 *第20章 逃亡か、踏み留まって戦うか、指揮官の突然の困惑
 *第21章 敵の逃亡のふりに注意
 *第22章 戦争の原因と敗走する敵を放置すること
 *第23章 騎兵の水泳
 *第24章 上手な泳ぎ方
 *第25章 完全武装した、特に太った歩兵の泳ぎ
 *第26章 水中から引き上げられる敵
 *第27章 水泳の練習の最初の補助手段
 *第28章 水泳の練習の最初の補助手段。外国の実例
 *第29章 管で膨らました革袋を使い、完全武装した兵士が泳ぐこと
 *第30章 子供に水泳を教えること
 *第31章 水泳の上達とその有用性

*第11巻 氷上の戦い
 *第1章 
 *第2章 氷上の合戦
 *第3章 モスコヴィートまたはルテニア人の襲撃
 *第4章 スメレンと一般に呼ばれる、恐ろしい音響を発する穴
 *第5章 スメレンと一般に呼ばれる、恐ろしい音響を発する穴
 *第6章 フィン人ノモスコヴィート人に対する戦い
 *第7章 モスコヴィート人の略奪の仕方
 *第8章 モスコヴィート人の略奪の仕方
 *第9章 外国の例
 *第10章 モスコヴィート人の使者の迎え方
 *第11章 残酷に殺害されたイタリアの使者
 *第12章 モスコヴィートの商人の賢明さ
 *第13章 フィン人のさまざまな戦いの仕方
 *第14章 同じ民の武器と防御手段
 *第15章 北方の国々のスウェーデン王の総督
 *第16章 暴虐な総督の城塞の焼打ち
 *第17章 暴虐な総督の城塞の焼打ち
 *第18章 氷上で使用される武器
 *第19章 火車
 *第20章 火車。外国の例
 *第21章 大砲と砲弾の運搬と射撃の仕方
 *第22章 大砲と砲弾の運搬と射撃の仕方、および氷の裂け目を通過する方法
 *第23章 氷の凍結を防ぐこと
 *第24章 同様の外国の例
 *第25章 氷の城壁
 *第26章 氷上の夜の見張り
 *第27章 戦いに好都合な早朝
 *第28章 寒さに弱い人間の外国の例
 *第29章 氷上に築かれた城の攻撃
 *第30章 氷に閉じ込められた敵船に対する攻撃
 *第31章 忠実でない召使に氷のような冷水を浴びせる罰
 *第32章 同じような罰
 *第33章 包囲のとき氷上にかける梯子
 *第34章 梯子、あるいは火を吹く投石器
 *第35章 外套や賞品を賭けての競馬
 *第36章 雪の氷原を走る野生のロバ、あるいはオオシカ
 *第37章 雪の上を走るトナカイ
 *第38章 雪の谷で窒息する敵
 *第39章 馬蹄にくっつく雪玉
 *第40章 戦利品の分配
 *第41章 休戦と和睦
 *第42章 包囲された側が和睦を求めること
 *第43章 極悪非道の仲介人と財務官
 *第44章 島での協議
 *第45章 同じできごと。有力者のこれに似た相談
 *第46章 忠実な書記とその有用性
 *第47章 賢明な王侯の任務

*第12巻 北方の建築
 *まえがき
 *教皇ユリウス3世のブドウ畑
 *第1章 壁とさまざまな石と形
 *第2章 家の建築とそのさまざまな形
 *第3章 天窓
 *第4章 北方の国々の樹木の豊富さと大きさ
 *第5章 北方の樹木 つづき
 *第6章 さまざまな樹木
 *第7章 木の実の性質
 *第8章 モミの木の樹脂、琥珀の起源
 *第9章 琥珀の利益と使用
 *第10章 氷の中に杭を打つ
 *第11章 水の凍結防止
 *第12章 氷上に作る建物の土台
 *第13章 氷上に作る建物の土台(つづき)
 *第14章 港の浚渫
 *第15章 溝と運河の清掃
 *第16章 沈没船引き上げ
 *第17章 防波柵として海岸に置かれる梁
 *第18章 北方の多くの港における風と波の激しさ
 *第19章 海岸のしるしで港を探す
 *第20章 さらに上で書き留めなかった琥珀の起源
 *第21章 火事の消火
 *第22章 火事のときに試される友情
 *第23章 難破と難破船の修復
 *第24章 難破者の財産略奪に対する罰

*第13巻 農業と人の生活
 *まえがき
 *第1章 畑の施肥
 *第2章 施肥の仕方
 *第3章 畑の準備
 *第4章 さらに農業の利益
 *第5章 森の中の開墾地
 *第6章 このような畑の肥沃
 *第7章 冬の脱穀
 *第8章 収穫のさまざま
 *第9章 収穫時の子供の蛇からの保護
 *第10章 穀物を運ぶ筏と舟
 *第11章 風(水)車のさまざま
 *第12章 風(水)車のさまざま
 *第13章 パン焼き室とパン焼き
 *第14章 保存のための穀物の乾燥
 *第15章 西イェートランドの穀物と人々の強さ
 *第16章 パン成型のさまざまの仕方
 *第17章 さらに他の仕方
 *第18章 北方の病気の名士夫人、その他の人のための上等のパン
 *第19章 舶来のブドウ酒、北方にブドウは成育しないので
 *第20章 舶来のブドウ酒のさまざま
 *第21章 ブドウ酒の保存の良さ
 *第22章 北方の人々の仕方による蜜酒の製法
 *第23章 原料の注意
 *第24章 ポーランドリトアニア蜜酒の製法
 *第25章 さらにイェートランド人の蜜酒製法の仕方
 *第26章 ビール醸造のための大麦その他の穀物の準備
 *第27章 さらにさまざまの遠くの国々におけるビール醸造のための穀物の準備
 *第28章 さまざまなビール醸造
 *第29章 さまざまなビールとその薬効
 *第30章 インドの司祭ヨハンネス・バプティスタ・ハバスキアーヌスによるエチオピアおよびインドのビール製造法
 *第31章 その外のビール製造法
 *第32章 さまざまな国でのビールの利用法
 *第33章 フンディング王が蜜酒の中で溺れたこと
 *第34章 王侯の側近や召使に対する軽率な信頼
 *第35章 さまざまな壺とその形
 *第36章 昔の人の食事の習慣
 *第37章 北方の人々の飲酒の習慣
 *第38章 さらにさまざまの地方の容器
 *第39章 大酒飲みの罰
 *第40章 外国の例
 *第41章 酔っ払いの見苦しい姿
 *第42章 仮面あるいは仮装
 *第43章 塩を炊くさまざまな仕方
 *第44章 北方の国々に塩を運送する困難
 *第45章 バターの豊かな貯蔵
 *第46章 大きくてよいチーズ
 *第47章 重りと測定
 *第48章 織工と絵かき
 *第49章 名士の家を飾るさまざまな武器
 *第50章 北方の国々の絵かき
 *第51章 すぐれた絵画の驚くべき効果

*第14巻 北方の人々のさまざまな状態
 *まえがき
 *第1章 服装のさまざま
 *第2章 娘たちの慎ましい服装
 *第3章 名士と貴族の結婚
 *第4章 貞淑の厳しさと武器の意味
 *第5章 王家の結婚のしきたり
 *第6章 カトリックの王に対する祝福
 *第7章 金ピカの騎士とその誓い
 *第8章 貴族の結婚
 *第9章 庶民の結婚
 *第10章 結婚の絆の神聖さ
 *第11章 不慮の出来事
 *第12章 嫡子庶子の区別
 *第13章 嫡子の庶子の区別
 *第14章 北方の例
 *第15章 姦夫とその罰
 *第16章 姦夫とその罰(つづき)
 *第17章 裁判官と野外の裁判
 *第18章 さまざまな裁判官の誓い
 *第19章 貴族と平民の罰の違い
 *第20章 軽率な裁判官とその罰
 *第21章 丁寧な裁判官とよい代弁人
 *第22章 厳しい裁判
 *第23章 ときに好まれる穏やかな裁判
 *第24章 公正な裁判官と裁判の条件
 *第25章 宣誓者の弁護
 *第26章 の出来ていない子供の矯正
 *第27章 両親の悲しみの軽減
 *第28章 子供を教育するよい方法

*第15巻 さまざまな人間の訓練
 *まえがき
 *第1章 子供たちの訓練
 *第2章 子供たちの訓練(つづき)
 *第3章 それらの技の特別の例
 *第4章 さらに、同じ技のほかの例
 *第5章 さらに、同じ技のほかの例(つづき)
 *第6章 矢で狙う上方の的
 *第7章 外国の例
 *第8章 冬を追い出し、夏を迎える風習
 *第9章 冬を追い出し、夏を迎える風習(つづき)
 *第10章 五月祭
 *第11章 破廉恥な歌の防止
 *第12章 サイコロ遊びと将棋
 *第13章 サイコロ遊びと将棋(つづき)
 *第14章 若者のさまざまな訓練
 *第15章 外国の例
 *第16章 剣術の稽古
 *第17章 剣術の稽古。お情けで生き延びることをしない
 *第18章 馬上槍試合
 *第19章 馬上槍試合(つづき)
 *第20章 藪睨みと独眼流の試合
 *第21章 臆病な戦士の当惑
 *第22章 水上槍試合
 *第23章 剣舞と武器の踊り
 *第24章 弓の踊り
 *第25章 ホルムス踊り
 *第26章 ホルムス踊り(つづき)
 *第27章 火踊り
 *第28章 驚くべき琴弾き
 *第29章 外国の似た例
 *第30章 笛吹き
 *第31章 役者と道化師
 *第32章 外国人の居候、無言劇役者、道化師
 *第33章 生まれつきの道化と無言の音楽
 *第34章 道化の唾棄すべき称賛と聡明な者の貴重な称賛
 *第35章 浴場、吸い玉、瀉血
 *第36章 さらに娘たちが浴場へむかう風習

*第16巻 教会の規則
 *まえがき
 *第1章 学校と幼い者たちの教育
 *第2章 学校と幼い者たちの教育(つづき)
 *第3章 父の子に対する祝福
 *第4章 教師の報酬
 *第5章 諸芸の類似
 *第6章 聖母マリアお潔めの祝日の風習
 *第7章 潔められたローソクの分配
 *第8章 潔められたローソクの使用
 *第9章 ウプサラの大司教ビルゲルによる万物の祝福
 *第10章 さらに、同じ大司教ビルゲルによる巡礼者の祝福
 *第11章 同じ大司教による生者、死者への施しの祝福
 *第12章 イェートランド人および他の北欧人の客あしらいの良さ
 *第13章 客あしらいの良さの外国人の証言
 *第14章 恩知らずの客の危険
 *第15章 不当な客に対する有効な対応
 *第16章 キリスト教徒会食者の風習
 *第17章 このような会合の原因
 *第18章 会食の利益
 *第19章 王国の住民のよき会合の妨害
 *第20章 教会での祈りの仕方
 *第21章 教会の部屋での武器の安全な保管
 *第22章 聖物窃盗者の悲惨と恥辱
 *第23章 聖物窃盗者の途方もない思い上がり
 *第24章 聖ペトロの神聖な器の修繕
 *第25章 さまざまな聖物窃盗とその罰
 *第26章 奇怪な聖物窃盗者とその恥ずべき生活、恐るべき結末
 *第27章 さらに似た聖物窃盗者
 *第28章 聖物窃盗者の罰
 *第29章 聖物窃盗防止策
 *第30章 親虐待の危険と改悛者の例
 *第31章 教会の建物および聖職者に対して正当になされた償いの敬虔な例
 *第32章 誤りと偽りの教えを根絶する必要性
 *第33章 争い、異端、分裂、その他の嫌悪すべき乱用を捨てる最上の方法
 *第34章 無分別な論者の防止
 *第35章 異端と分離の時代にしっかりと首尾1貫すること
 *第36章 同じく、異端の意見に沈まないようにすること
 *第37章 王侯の葬儀、埋葬、遺言
 *第38章 王侯の葬儀、埋葬、遺言(つづき)
 *第39章 法律と文書の誤った解釈
 *第40章 さらに、聖物窃盗者の並びない狡猾さと陰険さ
 *第41章 ふさわしい人物は教会に呼び戻され、ふさわしくない人物は追われる
 *第42章 よき王侯の平和な支配と悪しき者の危険
 *第43章 同じく聖書から
 *第44章 そのような聖物窃盗者の醜い逃亡とまやかし
 *第45章 死体と墓地の凌辱
 *第46章 同じく墓が宝のために暴かれること
 *第47章 名士、貴族の埋葬
 *第48章 の性質、過ごした人生の証明
 *第49章 臣下の肩で王家の墓に運ばれる若干のすぐれた王侯
 *第50章 医師
 *第51章 さまざまな病人、病気、薬
 *第52章 痛風の不快
 *第53章 痛風を和らげる変わった治療法

*第17巻 家畜
 *まえがき
 *第1章 雄羊と子羊
 *第2章 羊
 *第3章 子羊
 *第4章 牡牛その他の家畜
 *第5章 犬とそのさまざまな性質
 *第6章 犬とそのさまざまな性質(つづき)
 *第7章 犬の記憶力、忠実さ、慣らしやすさ、嗅覚、大胆さ
 *第8章 馬の良さの見分け方、欠点の避け方
 *第9章 さらに健康な馬のほかの特徴
 *第10章 さらに馬を買う場合の注意
 *第11章 良馬を選ぶ場合のウェルギリウスの意見
 *第12章 子馬の調教と保護
 *第13章 馬の欠点の矯正
 *第14章 馬の保護
 *第15章 熟練の乗手と未熟な乗手のだらしなさ
 *第16章 スヴェアランドとイェートランドの馬。なぜ、それらがほかの馬よりも好まれ、輸出されるのか。
 *第17章 軍馬
 *第18章 馬の教えやすさ
 *第19章 猫
 *第20章 ネズミと山ネズミの駆除
 *第21章 不信心な人間に対するネズミの奇怪な復讐
 *第22章 さらにネズミの恐ろしい復讐
 *第23章 雄山羊と雌山羊
 *第24章 豚と子豚
 *第25章 この豚の有用さとトロヤの子豚
 *第26章 トナカイ
 *第27章 この動物の有用さ
 *第28章 トナカイのひく車
 *第29章 トナカイのひく冬の乗物
 *第30章 この動物の体の部分の有用さ

*第18巻 野生の動物
 *第1章 オオジカ、あるいは野生のロバ。その喉の渇き
 *第2章 オオジカの右脚からとれる薬。オオシカの捕獲
 *第3章 オオジカ、あるいは野生のロパの狼との闘い
 *第4章 鹿と小カモシカ
 *第5章 ビーバー
 *第6章 ビーバーについてのソーリヌスの意見
 *第7章 クズリ
 *第8章 その毛皮による客の厚遇
 *第9章 クズリの狩りの仕方
 *第10章 ウサギ
 *第11章 ウサギのさまざま
 *第12章 ヤマネコとその毛皮
 *第13章 狼とその残忍さ
 *第14章 デンマークのクリスティアン二世追放の偶然の原因
 *第15章 さまざまの種類の狼
 *第16章 カワウソとそのさまざま。毛皮の偽造
 *第17章 リス
 *第18章 さらに同じ動物の予知能力
 *第19章 貂、黒貂とその毛皮
 *第20章 プリニウスの言う黒海沿岸のネズミと同じと思われるオコジョ
 *第21章 この動物の狩り
 *第22章 アナグマの性質
 *第23章 アナグマの性質(つづき)
 *第24章 魚を取る熊
 *第25章 熊を巧妙に殺す仕方
 *第26章 熊の待ち伏せ猟
 *第27章 ハリネズミと熊の闘い
 *第28章 蜜を盗む熊
 *第29章 鉄棒による熊の殺害
 *第30章 乙女の略奪。狡猾で大胆なウールヴの誕生
 *第31章 笛を吹く牧人の略奪
 *第32章 リトアニアの熊のダンス
 *第33章 熊の敏速さ
 *第34章 車をまわす熊
 *第35章 野牛とその荒っぽさ
 *第36章 さらに、野牛とその捕獲
 *第37章 キツネとその狡猾さ
 *第38章 肉、毛皮のさまざまな性質。野獣の有用さ
 *第39章 キツネの狡猾な工夫
 *第40章 さらに、キツネの狡猾さ
 *第41章 狩人と狩り
 *第42章 狩人と狩りの外国の例
 *第43章 見世物の狩りの危険
 *第44章 見世物の狩りの危険(つづき)
 *第45章 オオカミに変身した人間の狂暴さ
 *第46章 人間のオオカミへの変身
 *第47章 人間のオオカミへの変身とその逆の例

*第19巻 鳥
 *まえがき
 *第1章 さまざまの種類の鳥とその分類
 *第2章 さらに鳥の分類
 *第3章 カシオドールス第8巻による鳥の区別
 *第4章 アオタカとそのさまざまな種類
 *第5章 さらにアオタカの性質
 *第6章 ワシの性質とそのさまざま
 *第7章 ワシの独自性と抱卵
 *第8章 カモとその種類
 *第9章 スコットランドのカモの驚くべき誕生
 *第10章 ガチョウ
 *第11章 ガチョウの性質から引き出せる道徳の教え
 *第12章 オンドリ
 *第13章 コウノトリ
 *第14章 コウノトリの生まれつきの敬虔さ。アオサギ
 *第15章 白鳥
 *第16章 さらに、白鳥の性質についての多くの著者の主張
 *第17章 鳩の種類。そのさまざまな色
 *第18章 鳩の雛と鳩から作る薬の効用
 *第19章 野生のカラスと飼われたカラス
 *第20章 海カラス
 *第21章 このカラスに敵意をもつ鳥
 *第22章 大ライチョウ
 *第23章 ハヤブサとそのさまざま
 *第24章 ハヤブサその他、狩猟用の鳥の飼育。北方の習慣
 *第25章 カケス、カラス、ミヤマガラス
 *第26章 鳥のよい性質から学べること
 *第27章 グリュプスその他の鳥
 *第28章 鶴と兵士の見張り
 *第29章 水中から引き上げられるツバメ
 *第30章 さらに、ツバメとそれから手に入る薬
 *第31章 ラグス
 *第32章 ペリカン
 *第33章 雪の下に隠れている鳥
 *第34章 雪の外でのこの鳥の猟
 *第35章 雪鳥
 *第36章 重い雪と冬の蚊
 *第37章 島で卵を産むさまざまな鳥
 *第38章 さらに、ある鳥の卵
 *第39章 クジャク
 *第40章 クジャクとオウムの驚くべき性質
 *第41章 シャコとその猟
 *第42章 若干の鳥の教えやすさ
 *第43章 さらに、極北の地に見出される鳴禽
 *第44章 自然と相入れないさまざまな鳥
 *第45章 白海の名の知れぬ鳥たち
 *第46章 アレ、アレと呼ばれる鳥
 *第47章 タゲリその他の鳥
 *第48章 夜の鳥とその餌
 *第49章 アリストテレスプリニウスが鷲と呼んでいるハゲタカのさまざまとその特性
 *第50章 さらに、ハゲタカの誕生とその敬虔さ
 *第51章 カッコウとさまざな種類のキツツキ
 *第52章 さまざまな鳥の示す前兆

*第20巻 魚
 *まえがき
 *第1章 北方のボスニアの三地方とそこでの魚の豊富さ
 *第2章 その商業地でのおびただしい魚
 *第3章 鮭漁
 *第4章 アザラシ漁
 *第5章 その漁の仕方、それから取れる薬
 *第6章 さらにこの動物の有用さ
 *第7章 四旬節(断食期間)にアザラシの肉を食べる人の困惑
 *第8章 カマスあるいはカワカマス
 *第9章 この魚の捕獲
 *第10章 火を使う漁
 *第11章 夏の漁と捕鳥
 *第12章 さらに、気の利いた漁
 *第13章 氷上での漁
 *第14章 凍った魚を料理のためとかす仕方。冬の漁
 *第15章 氷のための道具
 *第16章 乗馬の漁師の漁
 *第17章 肩衣の代わりに魚を賞品にした氷上競走。なぜしばしば漁がなされるのか
 *第18章 同じ湖の氷上での驚くべき出来事
 *第19章 フィンランドの新城付近の黒川での漁
 *第20章 その川のふしぎな琴弾き
 *第21章 魚とまじったツバメ
 *第22章 さまざまな種類の魚
 *第23章 さまざまな種類の魚(つづき)
 *第24章 生きた魚の選択
 *第25章 さらに、魚の選択
 *第26章 塩漬けの魚、干魚、燻製の魚
 *第27章 塩漬けの魚
 *第28章 ニシン
 *第29章 ニシンの性質
 *第30章 空から降ってくる魚、カエル、ネズミ、虫、石
 *第31章 養魚池と魚の種属
 *第32章 魚の多様な区別と毒をもつ魚

*第21巻 怪魚
 *まえがき
 *第1章 北洋における危険な漁業
 *第2章 漁師の危険。魚の性質
 *第3章 アイスランドの魚
 *第4章 アイスランドのバターの驚くべき豊かさ
 *第5章 ノルウェー海岸の恐ろしい怪魚
 *第6章 潮吹きとその船乗りに対する残酷さ
 *第7章 怪魚による船の沈没
 *第8章 ある魚たちの間の敬意と好意
 *第9章 メス鯨とシャチの闘い
 *第10章 鯨のさまざまの種類
 *第11章 ある鯨の残酷さ
 *第12章 この鯨の捕獲、その大きさ
 *第13章 1532年イングランドの海岸で発見された怪魚
 *第14章 メカジキイッカク、ノコギリウオ
 *第15章 鯨漁の仕方
 *第16章 メス鯨のわが子に対する驚くべき愛情
 *第17章 さらに他の魚のわが子に対する愛情と同種の魚への思いやり
 *第18章 アンブラと呼ばれる鯨の精液とそれから作られる薬
 *第19章 生き物の精液が黒くなくて白い理由
 *第20章 鯨やその同類の死亡、肉、骨、皮
 *第21章 鯨の死亡のさまざまな用法とそれから作られる薬
 *第22章 鯨の骨から造られる建築物
 *第23章 さらにそのような建築物の外国の例
 *第24章 肋骨全体から造られた家
 *第25章 鯨の背中に投げられた錨
 *第26章 さらに同じ鯨の大きさ
 *第27章 ドイツの海の驚くべきイルカ
 *第28章 ノルウェーのセイウチ
 *第29章 同じセイウチの皮
 *第30章 翼のある魚
 *第31章 イカその他の翼や鋸のついた魚
 *第32章 怪獣、鳥、小魚の敵意による船乗りの危険
 *第33章 さらにカシオドールスの第1巻の証言によるコバンイタダキ
 *第34章 タコ
 *第35章 若干の魚の残酷さ・他の魚の好意
 *第36章 海綿と海イラクサ
 *第37章 ヒトデと長虫
 *第38章 ノルウェー人が海綿魚と呼んでいる魚。その非常に多い脂肪。ほかの若干の怪魚
 *第39章 カイギュウ、アザラシ、海馬、ウミウサギ、ウミネズミ
 *第40章 夏に去る魚の性質、去る時期、行き先
 *第41章 魚と人間の性質の結構な比較
 *第42章 魚の人間に対する優しさ
 *第43章 ノルウェーの海蛇その他の蛇の大きさ
 *第44章 蛇の大きさのつづき
 *第45章 蛇のさまざまな種類と変わる色
 *第46章 さらに、蛇の色と名前
 *第47章 蛇の滞在地と故郷
 *第48章 牧人の蛇に対する闘い
 *第49章 テリアクその他の解毒剤
 *第50章 プロイセンでも最近見つかった魚トリッサ

*第22巻 昆虫
 *まえがき
 *第1章 クモ
 *第2章 アブバッタ
 *第3章 カブト虫クマバチ、2種のスズメバチ
 *第4章 もっと大きなスズメバチ
 *第5章 極北の煩わしい蚊
 *第6章 蚊とナンキン虫を駆逐する方法
 *第7章 ヒルとさまざまな虫
 *第9章 ハチとその食べ方
 *第10章 上空を飛ぶハチの探し方
 *第11章 ハチを買うときの注意
 *第12章 ハチに害を与えるもの
 *第13章 ハチの敵
 *第14章 ハチに対するその外の害とその救済策
 *第15章 酔っぱらいを襲うハチ
 *第16章 ハチの仕事
 *第17章 雪や氷からハチをどう守るか
 *第18章 利益を上げるためのハチの保護と管理法
 *第19章 とその吟味
 *第20章 アリ
 *第21章 真珠とその生成
 *第22章 本書の終り

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「北方民族文化誌」の詳細全文を読む




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