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北本 重二(きたもと しげじ、1929年12月14日 - )は、京都府出身の元プロ野球選手。ポジションは投手。 == 来歴・人物 == 1948年春の選抜大会に京都一商から出場し、優勝。秋に行われた福岡国体では決勝戦でノーヒットノーランを達成するなど西京商優勝の立役者となり、プロ野球関係者からも注目されたが、9月の時点ですでに阪神タイガースと契約を交わしていた。 しかし、国体終了後に地元の球団である大陽ロビンスが阪神を上回る条件を提示。北本の父親はそれを受けて大陽と契約、阪神との契約を破棄したが、阪神側は9月9日の契約書が残っていると主張。それに対して大陽側は9月4日付けの契約書を作成して対抗。結局北本は大陽に入団した。この騒動により、国体の成績が抹消される。 晴れて大陽に入団した北本だったが、この時点で肩を壊しており、1試合に登板しただけで1950年末に退団。1年のブランクを経て1952年に阪急ブレーブスに復帰するが登板の機会なくこの年限りで引退した。退団後は、電電近畿でプレーをした。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「北本重二」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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