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北村 克哉(きたむら かつや、1985年12月14日 - )は、日本の男子アマチュアレスリング選手、プロ格闘家。東京都出身。 == 略歴 == 東京工業高等学校(現・日本工業大学駒場高等学校)、専修大学卒業。高校・大学時代はフリースタイルの選手で、2003年に国体少年の部フリースタイル97kg級優勝、2005年に全日本学生選手権フリースタイル120kg級優勝などの実績がある。2006年には全日本選抜フリースタイル120kg級を制し、同年の世界選手権に日本代表として出場した。 その後グレコローマンに転向し、大学卒業後はFEGに入社。FEGがK-1の運営母体でもあることから総合格闘技転向も取りざたされたが、本人はアマチュアレスリング専念の意思を示し、同年の全日本選手権ではグレコローマン96kg級を制する(以後大会成績は、特記しない限り全てグレコローマン96kg級の成績)。2009年にはアジア選手権・世界選手権の日本代表となった他、全日本選手権で優勝し2連覇。 2010年にはFEGからドン・キホーテに所属を移したが、全日本選抜を制し再び世界選手権の日本代表に選ばれた。また全日本選手権も制し同階級で3連覇を達成する。 2011年4月に行われた全日本選抜で優勝したものの、試合直後に行われたドーピング検査で筋肉増強剤のドロスタノロン(禁止薬物)に陽性反応が示され、同年5月に行われたB検体による再検査でも再び陽性反応を示したため、同年6月13日に日本アンチ・ドーピング機構(JADA)では北村に対し、全日本選抜の成績剥奪及び2年間の活動停止処分を下した。北村は「意図的に禁止薬物を摂取した覚えはない」としつつも、「海外から様々なサプリメントを輸入して服用していたため、それらの中に禁止薬物が含まれていたのかもしれない」として、処分を受け入れる方針〔北村克哉選手がドーピング違反で2年間の出場停止処分へ - 日本レスリング協会・2011年6月14日〕〔レスリング北村が陽性、海外サプリ服用 - 日刊スポーツ・2011年6月14日〕。 その後ドン・キホーテを退社し、ケビン山崎率いる「トータル・ワークアウト」ジムのトレーナーに転身するが、2015年7月に専修大レスリング部の先輩である馳浩のすすめで、総合格闘技団体『巌流島』の第2回公開検証へ参戦〔。 ボロドバートル・オンダラルを下し、プロデビュー戦を勝利で飾った〔。2016年1月3日、ディファ有明で開催された「プロレス祭り」で新日本プロレスへの入団を発表した 。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「北村克哉」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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