|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 北 : [きた, ほく] (n) north ・ 村 : [むら] 【名詞】 1. village ・ 和 : [わ] 【名詞】 1. (1) sum 2. (2) harmony 3. peace ・ 夫 : [おっと] 【名詞】 1. (hum) (my) husband
北村 和夫(きたむら かずお、1927年3月11日〔『声優名鑑』、427頁、成美堂出版、1999年、ISBN 978-4415008783〕 - 2007年5月6日)は、日本の俳優、声優。東京都出身。東京都立江北高等学校、早稲田大学文学部卒業。息子は俳優の北村有起哉、娘は女優の北村由里。紫綬褒章(1989年)、勲四等旭日小綬章(1997年)受章。 == 来歴・人物 == 大学在学中の1950年に文学座の研究生となり、大学卒業と同時に文学座準座員となる。1951年に『崑崙山の人々』で初舞台を踏む。1955年に座員に昇格。以降、『女の一生』や『華岡青洲の妻』などで杉村春子の相手役を務め、文学座の看板俳優となる。『欲望という名の電車』、『阿Q外伝』など文学座一筋で舞台に出演し、杉村亡き後も文学座を支えた。1965年に初演した『花咲くチェリー』のチェリー役は当たり役で、上演回数は400回に達する。 映画では大学時代からの友人である今村昌平監督作品の常連として活躍し、『にっぽん昆虫記』『神々の深き欲望』などに出演。『黒い雨』では準主役を務めた。そのほか多くの作品に出演した。 また、小沢昭一とも大学時代の友人であり、俳優仲間として加藤武とも親友であった。 テレビドラマでも『天と地と』、『俺たちの旅』、『白い巨塔』、『おしん』、『ちゅらさん』など数多くの人気作品にレギュラーまたはセミレギュラーとして出演。人形劇『ひょっこりひょうたん島』では声優も担当した。 エピソードも多く、アーサー・ミラーの「セールスマンの死」を「セールスマンの詩」と勘違いしたり、三島由紀夫の戯曲「鹿鳴館」を「かめいかん」と読み間違えたり、などその手の失敗談には事欠かない。 2007年5月6日、肺炎による呼吸不全のため東京都新宿区の病院で死去。。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「北村和夫」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|