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北村謙次郎 : ミニ英和和英辞書
北村謙次郎[きたむら けんじろう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [きた, ほく]
 (n) north
: [むら]
 【名詞】 1. village 
: [つぎ]
  1. (n,adj-no) (1) next 2. following 3. subsequent 4. (2) stage 5. station 

北村謙次郎 : ウィキペディア日本語版
北村謙次郎[きたむら けんじろう]
北村 謙次郎(きたむら けんじろう、1904年7月5日 - 1982年6月30日)は、日本作家評論家
東京市麹町生まれ。青山学院國學院大學に学ぶ。日本浪曼派同人となり、小説を発表。1937年満洲に渡り、新京長谷川濬逸見猶吉らとともに同人誌『満洲浪漫』を作り、その中心人物となって、内地の文学とは異なる独自性を持つ満州文学を目指した。戦後1947年引き揚げ。子供向けの古典の再話などをしていたが、再度著作を発表。
満州を舞台にした長篇小説『春聯』は、建国当時の蘇炳文の反乱に遭遇した国境警備隊員の冒険物語を中心にした作品で、この序文で川端康成は「建国十年間の満州文学のおそらく最高の収穫が北村君の『春聯』であったことも、決して偶然ではない」と評している。
==著書==

*春聯 新潮社 1942年
*帰心 短篇集 国民画報社 1943
*北辺慕情記 長篇随筆 大学書房 1960
*あららぎ物語 詩歌に生きた人びと 冬樹社 1966
*長崎の茂吉 あららぎ物語 皆美社 1972

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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