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北条 時広(ほうじょう ときひろ)は鎌倉時代中期の北条氏の一門。父は北条時房の次男・北条時村。 父時村は承久2年(1220年)に弟(時広の叔父)の資時と共に出家し、嘉禄元年(1225年)12月に没した。時広は祖父時房の養子となり、引付衆、評定衆、四番引付頭人の要職を務めた。建治元年(1275年)6月25日、54歳で没。 男子はなく、時村流は時広の甥で兄時隆の子宗房が継いでいる。 和歌が得意で将軍の歌席寄人や歌仙結番に選ばれている。北条家一門随一の風流文化人でもあった。 == 経歴 == *1245年9月 式部少丞就任。 *1247年1月 従五位下就任。 *1247年3月 武蔵守就任。 *1258年1月 越前守就任。 *1260年4月 越前守辞任。 *1261年11月 将軍歌仙結番就任。 *1265年4月 従五位上就任。 *1265年6月 評定衆就任。 *1268年4月 四番引付頭人就任。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「北条時広」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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