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(n) northern-sea fisheries =========================== ・ 北 : [きた, ほく] (n) north ・ 北洋 : [ほくよう, きたひろし] (n) northern waters ・ 北洋漁業 : [ほくようぎょぎょう] (n) northern-sea fisheries ・ 漁 : [りょう, いさり] 【名詞】 1. fishing 2. catch ・ 漁業 : [ぎょぎょう] 【名詞】 1. fishing (industry) ・ 業 : [ごう, わざ] 【名詞】 1. deed 2. act 3. work 4. performance
北洋漁業(ほくようぎょぎょう)とは、太平洋北部、およびその縁海であるベーリング海・オホーツク海で行われる漁業の事である。特に、日本の漁船がこの海域で行う遠洋漁業を指す事が多い。 == 概要 == 北洋漁業が行われる海域はサケ・マス・タラ(特にスケトウダラ)・ニシン・カニ(ズワイガニが中心)などの海産物が豊富で、世界でも屈指の好漁場となっている。日本の漁船は北海道の釧路・根室・函館、東北地方の八戸(青森県)・宮古(岩手県)・気仙沼・石巻・塩釜(いずれも宮城県)・小名浜(福島県いわき市)などの大規模な漁港を主な母港とし、船内に缶詰加工装置を持つ(後には冷凍装置も搭載した)大型の母船と実際の漁を行う数隻〜数十隻の漁船などで構成された船団により春に出港し、現場海域で数ヶ月とどまって漁業を行う。水揚げされた海産物は母船内で加工され、日本への帰港時にまとめて出荷される。主な出荷先は日本の大都市だが、一部の缶詰は欧米諸国への輸出にも回される。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「北洋漁業」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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