|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 北 : [きた, ほく] (n) north ・ 北洋 : [ほくよう, きたひろし] (n) northern waters ・ 通 : [つう] 1. (adj-na,n) (1) connoisseur 2. authority 3. (2) counter for letters, notes, documents, etc. ・ 通商 : [つうしょう] 1. (n,vs) commerce 2. trade ・ 商 : [しょう] 1. (n,n-suf) quotient ・ 商大 : [しょうだい] (n) commercial college ・ 大臣 : [だいじん] 【名詞】 1. cabinet minister
北洋通商大臣は清朝の欽差大臣。略して北洋大臣ともいう。 アロー戦争後の1861年に清朝は総理各国事務衙門を設置し、その下に三口通商大臣と五口通商大臣を置き、対外通商と外交事務を担当させた。このうち三口通商大臣は天津に駐在し、天津条約と北京条約で開港された牛荘(現在の営口市)・天津・登州(現在の威海市と煙台市北部)の通商事務を担当した。初代の三口通商大臣は崇厚だった。 1870年に三口通商大臣は北洋通商大臣と改称され、直隷総督が兼任し、直隷省(現在の河北省)・山東省・奉天省(現在の遼寧省)三省の通商・洋務・外交・海防などを担当した。歴代の北洋大臣には李鴻章、王文韶、栄禄、袁世凱らがいる。 ==関連項目== * 南洋通商大臣 * 北洋艦隊 * 北洋軍閥 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「北洋通商大臣」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|