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北海道炭礦鉄道(ほっかいどうたんこうてつどう)は、官営幌内鉄道が開業した鉄道路線を1889年(明治22年)に譲渡を受けた手宮(小樽市) - 幌内(三笠市)間をはじめ、現在の北海道旅客鉄道(JR北海道)函館本線の一部などを建設した私鉄。沿線の炭鉱から産出される石炭を積出港に運搬する役目を担った。 1906年(明治39年)公布の鉄道国有法により、同年10月1日に鉄道路線は買収・国有化されたが、会社自体はその後も北海道炭礦汽船と改称して存続した。 == 歴史 == * 1889年(明治22年) *11月18日 鉄道布設及営業免許〔「鉄道布設及営業免許」『官報』1889年12月4日 (国立国会図書館デジタル化資料)〕 *12月11日 【譲受】手宮 - 幌内、幌内太 - 幾春別(←官営幌内鉄道) 【駅】手宮、住吉、朝里、銭函、軽川、琴似、札幌、白石、野幌、江別、幌向、岩見沢、幌内太、幌内、幾春別 * 1890年(明治23年)9月5日? 【駅廃止】白石 * 1891年(明治24年)7月5日 【延伸開業】岩見沢 - 砂川 - 歌志内 【駅新設】峰延、美唄、奈井江、砂川、歌志内 * 1892年(明治25年) * 2月1日 【延伸開業】砂川 - 空知太 【駅新設】空知太 * 8月1日 【延伸開業】岩見沢 - 室蘭 【駅新設】由仁、追分、苫小牧、白老、登別、幌別、室蘭(初代) * 11月1日 【延伸開業】追分 - 夕張 【駅新設】紅葉山、夕張 * 1893年(明治26年) * 3月26日 【駅新設】(貨)桟橋 * 7月1日 【駅新設】栗山 * 8月1日 【駅新設】川端 * 1894年(明治27年) * 8月1日 【駅新設】厚別、早来 * 10月1日 【駅新設】清真布 * 1896年(明治29年)10月21日 【駅新設】神威 * 1897年(明治30年) * 2月16日 【駅新設】滝ノ上、清水沢、敷生(現、竹浦)、三川 * 7月1日 【延伸開業】輪西 - 室蘭 【駅新設】室蘭(2代) 【駅名改称】室蘭(初代)→輪西(初代) * 1898年(明治31年) * 2月1日 【駅新設】錦多峰、沼ノ端 * 7月16日 【借上】砂川 - 空知太(→北海道官設鉄道) * 1900年(明治33年)6月11日 【駅名改称】住吉→小樽 * 1901年(明治34年) * 11月6日 【駅廃止】(貨)桟橋 * 12月1日 【駅新設】鷲別、鹿ノ谷 * 1902年(明治35年) * 8月1日 【駅新設】(貨)志文 * 9月21日 【駅新設】遠浅 * 10月11日 【駅新設】安平 * 1903年(明治36年)4月21日 【駅新設】白石 【貨物駅→一般駅】志文 * 1905年(明治38年) * 4月1日 【借上】砂川 - 空知太(→官設鉄道。北海道官設鉄道の官設鉄道編入による) * 6月21日 【駅新設】(貨)御崎 * 10月8日 【駅新設】張碓 * 11月15日 【駅新設】(貨)沼ノ沢 * 1906年(明治39年)10月1日 【被買収・国有化】全線 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「北海道炭礦鉄道」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Hokkaido Colliery and Railway Company 」があります。 スポンサード リンク
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