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北海道立苫小牧病院(ほっかいどうりつとまこまいびょういん)は、北海道苫小牧市にあった医療機関。 北海道病院事業条例(昭和42年12月25日条例第45号)により設置された都道府県立病院。条例第2条第1項により、医療の内容は「主として結核性疾患の治療」とされており、東胆振および日高地域の結核医療の専門機関であった。結核患者の減少により、許可病床数80床に対して運用病床数が2007年(平成19年)から20床となっていたほか単年度で5億~6億円の収支不足となっていたため、2014年(平成26年)3月31日をもって廃止された。跡地利用について苫小牧市は、呼吸器内科診療所と心身障害者福祉センターなどを併設した医療・福祉関連施設として活用する方針を公表した。 == 沿革 == 「病院について」参照。 * 1954年(昭和29年)1月 - 「北海道立苫小牧療養所」として開設(結核病床100床)。 * 1955年(昭和30年)7月 - 結核病床150床に増床。 * 1971年(昭和46年)11月 - 「北海道立苫小牧病院」に改称。 * 1975年(昭和50年)12月 - 呼吸器科標榜。 * 1993年(平成5年)4月 - 結核病床を30床削減し120床とする。 * 1994年(平成6年)5月 - 結核病床40床を一般病床に転換(結核病棟80床、一般病棟40床)。 * 1995年(平成7年)11月 - 改築工事が完成し新病棟に移転。 * 1999年(平成11年) - 結核病床の運用病床を40床とする。 * 2006年(平成18年)4月 - 呼吸器外科標榜。 * 2007年(平成19年) - 結核病床の運用病床を20床とする。 * 2014年(平成26年)3月 - 廃止。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「北海道立苫小牧病院」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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