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島津 肇子(しまづ はつこ、昭和14年(1939年)11月13日 - )は、日本の元皇族。皇族時代の名前は肇子女王。北白川宮永久王と同妃祥子の長女。兄に北白川宮道久王がいる。なお、香淳皇后に仕えた皇后女官長保科武子は大叔母にあたる。 ==略歴== 昭和22年(1947年)10月14日に祖母や母、兄とともに皇籍離脱(『官報』 第六二二六号 昭和二十二年十月十四日 告示 宮内府告示第十五号)。皇籍離脱後は北白川肇子と名乗った。 昭和30年代には皇族・華族から妃を出すのが社会的にも当然の認識であり、北白川宮家の血筋であることから一時は皇太子明仁親王のお妃候補として有力視されたが、昭和33年(1958年)選考対象から外れた。 その後玉里島津家の島津忠広と結婚した。結婚式には双方の親族である島津久永と貴子夫妻も訪れ、親しく挨拶を交わしたという(『サンデー毎日』記事)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「島津肇子」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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