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北砂緑道公園(きたすなりょくどうこうえん)は、東京都江東区北砂にある区立緑道公園である。 江東区スポーツ会館から進開橋(明治通り)までの範囲の小名木川沿いに位置する。1991年(平成3年)4月1日に開園〔北砂緑道 〕、その後1992年(平成4年)〔江東区編集『江東区年表』下巻、江東区、1999年、698ページ。〕、1995年(平成7年)〔『江東区年表』下巻、729ページ。〕と段階的に拡張された。敷地の一部は旧小名木川駅の用地を利用している〔「波郷の句碑 除幕式 江東 親族・住民ら足跡しのぶ」『読売新聞』2013年(平成25年)11月17日付東京本社朝刊32面(都内2)。〕。 1991年(平成3年)6月には園内の小名木川の護岸を利用し、幅10mにわたって区内の草花を描いた陶板を配置した芸術作品が作られた〔「ゆうYOUとうきょう 第3都内版 おもしろそう 野草描く歩道」『読売新聞』1991年(平成3年)6月21日付東京本社朝刊27面。〕。この作品は『花草の譜』と題するもので〔花草の譜 〕、園内にはこのほかに『渦中のゴンベッサ』という題の作品も建てられている〔佐藤曠一『散策しながら自由に楽しむ! 東京・街角のアート探訪 5 城東編』日貿出版社、2006年、32ページ。〕〔江東区商店街連合会の紹介によれば『渦中のゴンベッサー』。〕。 公園のある地域は俳人の石田波郷が1946年から12年間暮らした場所で〔多可政史「生誕100年 波郷しのぶ 江東で文学碑建立 素顔紹介する企画展も」『読売新聞』2013年(平成25年)11月15日付東京本社朝刊33面(都民版)。〕、生誕100年にあたる2013年(平成25年)には園の入口に生誕100年記念碑が、園内には句碑が建てられた。句碑は波郷が小名木川駅を詠み込んだ句を高さ150cm、幅240cmの御影石に刻み込んだもので、290万円をかけて建設され、11月16日に除幕式が行われた〔〔「北砂緑道公園内に「江東歳時記」の文学碑を設置 」『こうとう区報』第1790号、江東区、2013年11月11日、1面。〕。 また園内には三原山噴火の際に江東区に避難した伊豆大島島民から贈られたヤブツバキが植えられている〔「日本の彩り 深紅 夢も膨らむ椿姫の里?」『朝日新聞』2003年(平成15年)1月25日付東京本社朝刊Be e7面。〕。 ==脚注== 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「北砂緑道公園」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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