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北見滝ノ上駅 : ミニ英和和英辞書
北見滝ノ上駅[きたみたきのうええき]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [きた, ほく]
 (n) north
: [たき]
 【名詞】 1. waterfall 
: [じょう]
 (n,pref,suf) 1. first volume 2. superior quality 3. governmental 4. imperial 5. top 6. best 7. high class 8. going up 9. presenting 10. showing 1 1. aboard a ship or vehicle 12. from the standpoint of 13. as a matter of (fact) 13. superior
: [えき]
 【名詞】 1. station 

北見滝ノ上駅 : ウィキペディア日本語版
北見滝ノ上駅[きたみたきのうええき]

北見滝ノ上駅(きたみたきのうええき)は、北海道紋別郡滝上町栄町にあった日本国有鉄道(国鉄)渚滑線廃駅)である。電報略号キタ。渚滑線の廃線に伴い1985年(昭和60年)4月1日に廃駅となった。
== 駅構造 ==
廃止時点で、単式ホーム1面1線を有する地上駅で、同線の終端駅であった。ホームは線路の北側(北見滝ノ上方面に向かって右手側)に存在した〔書籍『国鉄全線各駅停車1 北海道690駅』(小学館1983年7月発行)215ページより。〕。そのほか渚滑方から駅舎側に分岐し駅舎東側のホーム切欠き部分の貨物ホームへの旧貨物側線を1線と、貨物側線の手前より分岐し構内の南側をめぐり発着線の延長で収束する形の引き上げ線〔書籍『終着駅 国鉄全132』(雄鶏社1980年10月発行)24-25ページより。〕(旧4番線〔書籍『廃線終着駅を訊ねる 国鉄・JR編』(著:三宅俊彦JTBパブリッシング2010年4月発行)44-45ページより。〕)、およびその途中東側から南西側へ分岐した、転車台が残存する車庫線〔を1線有していた〔。かつては貨物列車の運行があった名残で構内は広く取られており、貨物最盛期の1955年(昭和30年)頃は5番線まで存在し、貨物線や積卸線も有していた〔が、1983年(昭和58年)時点では大部分の側線が撤去されていた〔。
職員配置駅となっており、駅舎は構内の北側に位置しホーム中央部分に接していた〔。開業時からの木造モルタル塗りの比較的大きな駅舎であった〔。
貨物列車は原木が主体であった〔。貨物列車廃止後も駅構内は製材所や貯木場に囲まれていた〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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