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北進駅(ほくしんえき)は、北海道白糠郡白糠町上茶路にあった日本国有鉄道(国鉄)白糠線の駅(廃駅)である。白糠線の廃線に伴い1983年(昭和58年)10月23日に廃駅となった。同線の終着駅であった。 == 概要 == 1964(昭和39年)年に白糠駅 - 上茶路駅間で営業を開始し、1970年(昭和45年)にここまでの工事が完成していた白糠線であったが、既に炭鉱の閉山もあって利用客は見込めず、国鉄は開業を渋っていた。そんな中、時の運輸大臣がゴリ押しをする形で、1972年(昭和47年)にようやく開業にこぎつけた。 周辺の人口もわずかで、列車本数も1日3往復であったため、若干学生の利用があるだけだったといわれている。 結局、日本国有鉄道経営再建促進特別措置法(国鉄再建法)が1980年(昭和55年)に施行され、それに基づき特定地方交通線として白糠線が地方閑散路線廃止の最初の事例になったこともあり、1983年(昭和58年)に廃止された。営業期間はわずか11年であった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「北進駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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