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北部伊豆諸島方言(ほくぶいずしょとうほうげん)は東京都伊豆諸島のうち三宅島以北の有人島(大島・利島・新島・式根島・神津島・三宅島)で話される日本語の方言である。 最も近いのは伊豆方言だが、島嶼であるため独特の特徴も見られ、また島ごとの差異も大きい(本土からの移住者の多い利島などでは共通語化が進んでいる)。 == アクセント・音声 == アクセントは中輪東京式アクセントで、伊豆大島の一部に中輪東京式の変種が行われる地域がある。 いくつかの地域では特筆すべき以下の音声特徴が認められる〔飯豊毅一ほか (1982-1986)『講座方言学』(全10冊),東京:国書刊行会〕〔遠藤嘉基ほか (1961)『方言学講座』(全4冊),東京:東京堂〕〔柴田武 (1988)『方言論』東京:平凡社〕〔平山輝男 (1968)『日本の方言』, 東京:講談社〕。これらの多くは琉球方言や九州方言、高知方言に共通するものであり、興味深い。 #エ⇒イ、オ⇒ウ の狭母音化…広く観察される。例)三宅島坪田:金、踊る 利島:床 。三宅島坪田方言は本土方言の中で唯一/e/がなく全て/i/に合流している #/tu/の存在…利島:床、ことば。新島本村方言では/ti/,/di/も認められる。 #エイをと発音する…伊豆諸島の利島で観察される。先生は「センセー」でなく「センセイ」。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「北部伊豆諸島方言」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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