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北陸方言(ほくりくほうげん)とは、新潟県の佐渡島と糸魚川市旧青海町、富山県、石川県、福井県嶺北で話される日本語の方言の総称である。西日本方言に属する。 文法は全般に西日本的だが、音韻体系は裏日本的で東北方言や出雲方言との共通点がある。アクセントは地域によって多様である。日本海航路による京言葉の影響を強く受けている。 == 音韻 == 地域全般にわたって、東日本方言と同じように母音を無声化させることが多い〔『講座方言学 6 中部地方の方言』〕。また、佐渡・富山県・能登でシとス、チとツ、ジとズの混同があり、富山県・能登でイ段とエ段の混同がある〔。東北方言ほどではないが、イ段・ウ段の母音は中舌母音・となる傾向がある(裏日本式音韻)。また共通語のウ段音がオ段音になる減少がかなりの語で見られる〔『講座方言学 1 方言概説』84-85頁。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「北陸方言」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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