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鹿島サッカースタジアム駅(かしまサッカースタジアムえき)は、茨城県鹿嶋市大字神向寺にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・鹿島臨海鉄道の駅(臨時駅〔信号所、貨物駅としては常設。そのため、『JR時刻表』および『JTB時刻表』には臨時駅の表記がない。〕)である。 == 概要 == JR東日本の鹿島線と、鹿島臨海鉄道の大洗鹿島線と鹿島臨港線が乗り入れているが、鹿島臨港線は現在は貨物列車の運行のみで旅客営業は行っていない。JR鹿島線・大洗鹿島線の終点かつ、鹿島臨港線の起点であるが、平常ダイヤではJR鹿島線の旅客列車は乗り入れていない。代わりに大洗鹿島線のすべての定期列車がJR鹿島線の鹿島神宮駅まで片乗り入れし、鹿島神宮駅を事実上のJRとの接続駅とし、後述のように通常ダイヤでは当駅に停車しない。このように、当駅から鹿島神宮駅までは実質「大洗鹿島線」の運行になっているが、同区間はJR東日本の運賃がかかるJR線(鹿島線)区間である。このため、貨物駅(改称前の北鹿島駅)時代も時刻表には「北鹿島は全列車通過します」と表記した上で掲載されており、鹿島神宮経由のJR鹿島線⇔大洗鹿島線の連絡運賃は当駅を連絡駅として計算されている。 当駅は隣接する茨城県立カシマサッカースタジアムで主にJリーグ鹿島アントラーズのホームゲーム等が開催される場合のみ旅客扱いを行う。それ以外の日は旅客営業が行われない(信号扱所、貨物駅の機能のみ)ため、旅客列車は通過あるいは交換のための運転停車のみである。しかし会社境界駅のため、試合開催日以外も当駅発着の乗車券は発売される〔一例としては、「青春18きっぷ」などJR全線利用可能な特別企画乗車券に接続する大洗鹿島線区間のみの乗車券。〕。試合開催日は多くの乗客が利用するため、特に多客が見込まれる場合には、大洗鹿島線車両を使用したJR東日本の臨時増発列車が乗り入れることもある。 JR東日本の管轄駅となっているが、営業日の改札業務や乗車券販売などは鹿島臨海鉄道の社員が行っている。隣の鹿島神宮駅からの営業キロは3.2kmと設定されている。運転士が用いる時刻表などでは、「鹿島スタ」と略して表示される。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「鹿島サッカースタジアム駅」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Kashima Soccer Stadium Station 」があります。 スポンサード リンク
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