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北齊書 : ミニ英和和英辞書
北齊書[きた, ほく]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [きた, ほく]
 (n) north
: [しょ]
 【名詞】 1. penmanship 2. handwriting 3. calligraphy (esp. Chinese)

北齊書 ( リダイレクト:北斉書 ) : ウィキペディア日本語版
北斉書[きたひとししょ]

北斉書』(ほくせいしょ、)は、李百薬の書いた紀伝体断代史で、二十四史の一つである。8巻と列伝42巻の合計50巻、636年貞観10年)の成立。東魏北斉の歴史を記載した正史である。
李百薬の父である李徳林の手になる紀伝体で全27巻の『北斉史』が存在していて、それが代には38篇に編みなおされていた。李百薬は父の史書の上に、王邵の『北斉志』より得た資料を付加することによって、本書を完成させたのである。本書には外国伝は存在しない。
18巻分は李百薬が書いた文章が残る(巻4, 13, 16-25, 41-45, 50)が、残りは散逸したため、後代の人が『北史』などの諸書によって補った。原名は『斉書』(せいしょ)であるが、代以降に蕭子顕の『南斉書』と区別するため『北斉書』と呼び習わされるようになった。
史通』を著した劉知幾は、本書に対して王邵の『北斉志』や宋孝王の『関東風俗伝』より劣るという、非常に手厳しい評価を下している。
== 内容 ==

=== 帝紀 ===
#帝紀第一 - 神武帝
#帝紀第二 - 神武帝下
#帝紀第三 - 文襄帝
#帝紀第四 - 文宣帝
#帝紀第五 - 廃帝
#帝紀第六 - 孝昭帝
#帝紀第七 - 武成帝
#帝紀第八 - 後主幼主

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「北斉書」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Book of Northern Qi 」があります。




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