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(n) medical chemistry =========================== ・ 医 : [い] 1. (n,n-suf,vs) medicine 2. the healing art 3. doctor 4. cure 5. healing 6. quenching (thirst) ・ 医化学 : [いかがく] (n) medical chemistry ・ 化 : [か] (suf) action of making something ・ 学 : [がく] 【名詞】 1. learning 2. scholarship 3. erudition 4. knowledge
医化学(いかがく)は医学における生化学的分野を指す。主にヒトの生理学的現象、細菌の代謝系などを化学的に解明することを目的とする。たとえば、クエン酸代謝経路に関与する酵素の精製、同定、酵素のアロステリック効果などが研究対象であった。近年では必ずしも生化学によらず、分子生物学を用いた研究がなされるようになっている。 == 医化学講座 == 大学医学部には生化学講座、あるいは医化学講座として設置されている。日本の医学部における医化学講座の始まりは、東京帝国大学で隈川宗雄であった。生理学講座の隈川博士は明治26年(1893年)より医化学講座を担当し、ついで明治32年(1899年)には京都帝国大学に設置され、荒木寅三郎が着任した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「医化学」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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