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十万石幔頭 : ミニ英和和英辞書
十万石幔頭[じゅうまん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [とお]
  1. (num) 10 2. ten 
十万 : [じゅうまん]
 【名詞】 1. 100,000 2. hundred thousand 
: [よろず]
  1. (adv,num) 10,000 2. ten thousand 3. myriads 4. all 5. everything
: [こく, いし]
 【名詞】 1. volume measure (approx. 180l, 5 bushels, 10 cub. ft.) 
: [あたま, とう]
 【名詞】 1. counter for large animals 

十万石幔頭 ( リダイレクト:十万石まんじゅう ) : ウィキペディア日本語版
十万石まんじゅう[じゅうまんごくまんじゅう]

十万石まんじゅう(じゅうまんごくまんじゅう)とは、十万石ふくさやの店舗などで販売される和菓子である。十万石饅頭十万石まんぢゅう十万石幔頭といった表記も使われる。埼玉県の和菓子として知られるが、十万石ふくさやの創業は戦後であり、十万石まんじゅうも伝統的な和菓子ではなく、戦後に誕生したものである。
== 概要 ==

製造元の十万石ふくさやは、太平洋戦争の終戦後、砂糖の流通が解禁されたことから、1952年昭和27年)に和菓子の製造・販売の「福茶屋」として、埼玉県行田市本町に創業し、創業と共に「十万石まんじゅう」は誕生した〔。「十万石」とは、江戸時代に行田市にあった忍藩石高が10万石であったことに因んでおり〔、「行田名物」にしたいという命名であった。なお、「福茶屋」は1960年(昭和35年)に株式会社十万石ふくさやを設立し、屋号も「十万石」と改名している〔。
キャッチフレーズの「うまい、うますぎる !」とは、版画家棟方志功が手掛けたもので、1979年(昭和54年)からは、テレビ埼玉テレビ東京などで「風が語りかけます。うまい、うますぎる! 十万石まんじゅう 埼玉銘菓十万石まんじゅう」という志功の言葉に倣ったナレーションテレビコマーシャルが放送されている〔。この特徴的なテレビコマーシャルのフレーズは埼玉県民の間で定着し、埼玉県のローカルCMとして広い範囲で知られている〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「十万石まんじゅう」の詳細全文を読む




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