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十三塚原(じゅうさんづかばる)は、九州南部の国分平野北方にある東西6.5キロメートル、南北11キロメートル、標高210-300メートルのシラス台地である。糸走の原とも呼ばれる。鹿児島県霧島市と姶良市にまたがる。 ==地理== 台地上はおおむね平坦になっているが緩やかな起伏があり、特に西部は多くの谷が刻まれている。シラス台地としては珍しく多くの水源があり、水源付近に迫間、糸走、論地、上野、朝日などの集落が形成されている。畑作が盛んであり、キャベツ、ダイコン、ジャガイモ、茶(鹿児島茶、みぞべ茶)などの産地となっている。台地中央部を九州自動車道が縦断しており北東部には鹿児島空港がある。13基の塚が数十メートルの間隔をおいて並んでいたことから十三塚原と名付けられた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「十三塚原」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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