翻訳と辞書
Words near each other
・ 十四才
・ 十四才/フルコート
・ 十四推不倒
・ 十四救難聖人
・ 十四日
・ 十四条村
・ 十四松
・ 十四歳の母
・ 十四番町
・ 十四種競技
十四経発揮
・ 十四聖人のバシリカ聖堂
・ 十四角形
・ 十四誹謗
・ 十回
・ 十回クイズ
・ 十回ゲーム
・ 十団子
・ 十国
・ 十国 (列車)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

十四経発揮 : ミニ英和和英辞書
十四経発揮[じゅうしけいはっき]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [とお]
  1. (num) 10 2. ten 
十四 : [じゅうよん]
 【名詞】 1. 14 2. fourteen 
: [よん]
  1. (num) four 
: [けい, たていと]
 (n) (weaving) warp
: [はつ]
  1. (n,suf) (1) departure 2. (2) beginning 3. (3) issued by (e.g., document) 4. (4) counter for gunshots 
発揮 : [はっき]
  1. (n,vs) exhibition 2. demonstration 3. utilization 4. utilisation 5. display 

十四経発揮 : ウィキペディア日本語版
十四経発揮[じゅうしけいはっき]

十四経発揮(じゅうしけいはっき)は、中国医学古典の一つ。1341年滑寿滑伯仁とも)が記したとされている。全3巻。
内容は経絡経穴について解説したものである。当時、忽公泰金蘭循経が一般に出回っていたが、滑寿は黄帝内経難経などの古今の書物を読み比べ各書には誤りや欠如している部分も多く記述の順序も逆であるものも多かった。そこで黄帝内経素問骨空論と経脈に関する霊枢諸篇を参考に経絡と経穴を整理し教科書として編纂した。これにより経絡の性格や流注、病症、経脈の効果についても明らかにされている。巻上では手足の陰陽流注篇と経脈循行の規律を論じ、巻中では、十四経脈の気の発するところを記述した篇で、各経の流注について巻上よりも更に詳しく論じ、補気と各経脈に所属する経穴について説明が加えられており、巻下では、奇経八脈の循行について論じている。
日本では江戸時代に岡本一抱がさらに分かりやすく十四経絡発揮和解としてまとめている。日本の鍼灸養成施設で使われている経絡経穴学の教科書はこの十四経発揮を参考に作られている。さらに日本語訳は本間祥白によって訳されている。
== 脚注 ==




抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「十四経発揮」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.