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十字屋銚子店は千葉県銚子市にあった大型店である。 == 概要 == 「十字屋」が1960年(昭和35年)12月に銚子市陣屋町二番地に売り場面積約330m²の衣料品店を出店したのが始まりである〔『続銚子市史』 銚子市、1983年2月。〕。 この「(初代)十字屋銚子店」は開設時点では銚子市内でも最大級の大型衣料品店であった〔。 1976年(昭和51年)10月に銚子市の表玄関である銚子駅前通りに「(2代目)十字屋銚子店」として百貨店を開店した〔新沼章 (2008年12月6日). “十字屋銚子店:取り壊し開始、市内唯一のデパート消滅”. 毎日新聞 (毎日新聞社)〕〔“十字屋銚子店が閉店”. 日刊大衆日報 (大衆日報社). (2005年12月2日)〕。 この「(2代目)十字屋銚子店」開設の際には、銚子商店連盟連合会が売場面積の縮小など3項目の意見書を提出するなど反対運動を行ったが、1974年(昭和49年)の銚子市長選で誘致を掲げる嶋田が当選を果たしたことなどが影響して進出が決まった〔戸石四郎 『もう一つの銚子市史 戦後の民衆運動五十年史』 なのはな出版、1998年8月。ISBN 978-4931379084〕。 しかし、実際に開店してみると、銚子駅前の商店街の通行量の増大や地元の商店主らの積極的な営業姿勢への転換などの効果をもたらし、銚子の商業発展につながったとされた〔。 銚子市内唯一の百貨店で1991年(平成3年)に売上高約107億円を上げたが〔、郊外型店との競合や不況の影響などで2004年(平成16年)に売上高約47.5億円に落ち込み〔、産業再生機構の支援を受けて経営再建する一環として2005年(平成17年)11月30日に閉店した〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「十字屋銚子店」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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