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十文字 こと(じゅうもんじ こと、天保暦 明治3年11月10日 / グレゴリオ暦 1870年12月31日 - 1955年5月17日〔十文字こと 、『講談社 日本人名大辞典』、講談社、コトバンク、2009年12月24日閲覧。〕)は、日本の教育者である。十文字学園の設立者である〔。旧姓は高畑〔。 == 人物・来歴 == 明治3年11月10日(グレゴリオ暦 1870年12月31日)、京都府に「高畑こと」として生まれる〔。 東京に移り、女子高等師範(現在のお茶の水女子大学)を卒業、京都府尋常師範学校女子部(現在の京都教育大学)の教諭・舎監になる〔。のちに東京市本郷区龍岡町(現在の東京都文京区湯島4丁目)の日本女学校(相模女子大学)教諭となる〔。神田須田町に十文字商会を経営する十文字大元と結婚する〔〔『時勢と人物』、吉野鉄拳禅、大日本雄弁会、1915年、p.142-144.〕。 1922年(大正11年)、戸野みちゑ、斯波安とともに、東京に文華高等女学校を創立する〔〔沿革 、十文字学園女子大学、2009年12月24日閲覧。〕。夫が全国規模で普及活動を行っていた「自彊術」による体操を同校の日課に取り入れる〔〔。1924年(大正13年)12月21日、金門製作所の前身・金門商会を創設した夫・大元と死別する〔十文字大元 、『講談社 日本人名大辞典』、講談社、コトバンク、2009年12月24日閲覧。〕。 1935年(昭和10年)、文華高等女学校長に就任〔〔、1937年(昭和12年)、十文字高等女学校と改称した〔〔。 第二次世界大戦終結後の1951年(昭和26年)、財団法人十文字高等女学校を学校法人十文字学園(現行)に組織変更した〔〔。同年、藍綬褒章を受章する〔。同年、理事長に就任した〔。 1955年(昭和30年)5月17日、死去した〔。満84歳没。子息の十文字俊夫の妻十文字良子が跡を継ぎ、同学園の理事長に就任した〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「十文字こと」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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