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十津川郷士(とつかわごうし)は、南大和(奈良県)の十津川郷に在住していた郷士集団。 == 概要 == 十津川村は南大和の村で、神武天皇東征のとき道案内に立った八咫烏(ヤタガラス)をトーテムとする。幕末に御所警備の際、日の丸に「菱十(菱の中に十字)」の旗を頂き、それ以前の「丸十(丸に十字)」から、以後菱十紋を旗印とした。今日、十津川村および北海道の新十津川町のマークも同紋である。後述するような、むしろ特異とも言える独立独歩の精神からか、現在の十津川村も平成の大合併に際しても、最初から近隣のどの自治体とも合併する気などなかったと言われている。その背景として、十津川は独特の地理的歴史的環境から文化や言語の面でも独自性が強いことが挙げられる。民俗学者の柳田國男も、近畿圏にありながら東京式アクセントであるその特色について注目している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「十津川郷士」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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