翻訳と辞書
Words near each other
・ 十津川道路
・ 十津川郷士
・ 十津川高校
・ 十津川高等学校
・ 十牛図
・ 十王
・ 十王 (曖昧さ回避)
・ 十王タクシー
・ 十王バス
・ 十王中継局
十王信仰
・ 十王剣の謎
・ 十王子物語
・ 十王戦争
・ 十王排水路
・ 十王村
・ 十王村の水
・ 十王町
・ 十王町 (岡崎市)
・ 十王自動車


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

十王信仰 : ミニ英和和英辞書
十王信仰[じゅうおう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [とお]
  1. (num) 10 2. ten 
: [おう]
  1. (n,n-suf) (1) king 2. ruler 3. sovereign 4. monarch 5. (2) king (for senior player) (shogi) 
: [まこと, しん]
  1. (adv,n) truth 2. faith 3. fidelity 4. sincerity 5. trust 6. confidence 7. reliance 8. devotion 
信仰 : [しんこう]
  1. (n,vs) (religious) faith 2. belief 3. creed 

十王信仰 ( リダイレクト:十王 ) : ウィキペディア日本語版
十王[じゅうおう]

十王(じゅうおう)とは、道教仏教で、地獄において亡者の審判を行う10尊の、いわゆる裁判官的な尊格である。数種の『十王経』類や、恵心僧都源信の『往生要集』に、その詳細が記されている。
人間を初めとするすべての衆生は、よほどの善人やよほどの悪人でない限り、没後に中陰と呼ばれる存在となり、初七日 - 七七日(四十九日)及び百か日、一周忌、三回忌には、順次十王の裁きを受けることとなる、という信仰である。
生前に十王を祀れば、死して後の罪を軽減してもらえるという信仰もあり、それを「預修」と呼んでいた。十王は死者の罪の多寡に鑑み、地獄へ送ったり、六道への輪廻を司るなどの職掌を持つため、畏怖の対象となった。
なお、俗に、主に閻魔に対する信仰ととられる場合もある。これは、閻魔以外の諸王の知名度が低いせいであると考えられている。
== 十王の基本データ ==

十王それぞれの本地仏との対応関係は鎌倉時代になってから日本で考え出されたものである。
泰山府君」は、仏教起源の「閻魔王」とは異なり、中国起源の冥界信仰の地である泰山に由来する「泰山王」が、単独での信仰を得たものである。
初七日は、命日を第1日と数えた第7日、つまり、命日の6日後である。他の日・年も(一周忌以外は)同様である。ちなみに、神道の「三年祭」は3年後である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「十王」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.