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千葉 準一(ちば じゅんいち、1947年3月 - 2011年10月26日)は、日本の会計学者。宮城県岩沼市出身。首都大学東京都市教養学部教授、法政大学経済学部教授、同大学院イノベーション・マネジメント研究科アカウティング専攻(会計大学院)兼担教授を経て、2011年4月より国士舘大学経営学部教授を務めた。経済学博士(東京大学)。専門は財務会計論、国際比較会計制度論(日英中比較会計制度論)、日本近代会計制度史。 == 来歴・業績 == * 1947年 - 宮城県名取郡岩沼町(現在の岩沼市)に生まれる。 * 1965年 - 宮城県仙台第二高等学校卒業。 * 1969年 - 横浜国立大学経済学部経営学科卒業。企業会計原則の生みの親で知られる黒澤清のゼミに所属していた。横浜国立大学における最後のゼミ生だった(黒澤は横浜国立大学を定年退職し、獨協大学へ転任した)。 * 1972年 - 東京大学大学院経済学研究科経営学専攻修士課程修了。 * 1974年 - 立正大学経営学部研究助手(後に専任講師、助教授)に就任。 * 1975年 - 東京大学大学院経済学研究科経営学専攻博士課程単位取得満期退学。法政大学大学院イノベーション・マネジメント研究科アカウティング専攻教授(主任)の永野則雄は大学院時代の同級生である。 * 1979年 - 東京都立大学(現首都大学東京)経済学部助教授に転任。 * 1981年 - 著書「会計の基礎構造」で日本会計研究学会賞・太田賞を受賞。 * 1983年 - 博士号取得。 * 1985年〜1986年 - ロンドン大学(London School of Economics)に客員研究員として留学。指導教授は泰斗W.T.バクスター。 * 1987年〜2008年 - 東京都立大学(2005年より首都大学東京)教授。 * 1992年 - 著書「英国近代会計制度」で日本会計史学会賞を受賞。 * 1993年 - 遼寧大学(瀋陽)で一ヶ月の集中講義。四年間の国際経済系客座教授の称号が遼寧大学から与えられた。その後も数回にわたって遼寧大学や大連大学で講義を行った。 * 1995年 - ポーランドのウッチ大学で特別講演。 * 1999年~2003年 - 東京都立大学経済学部長を二期務めた。 * 2008年 - 法政大学経済学部教授に転任。2009年度まで二年間法政大学イノベーション・マネジメント研究センター運営委員も務めた。 * 2011年 - 国士舘大学経営学部教授に転任。10月26日、肺炎により逝去。満64歳。 日本会計学会、日本会計史学会、経営史学会等の学会に所属した。日本公認会計士協会国際会計基準検討会委員 (1991-1995)、税理士試験委員(1997-2002)、公認会計士試験第2次試験試験委員(2004-2006)、神奈川県情報公開審査会委員を歴任した。また、1990年に発刊されたイギリスの国際学術雑誌Accouting,Business and Financial History編集委員会委員も務めた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「千葉準一」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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