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千鳥ヶ淵戦没者墓苑 : ミニ英和和英辞書
千鳥ヶ淵戦没者墓苑[ちどりがふち]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [せん ち, ち]
 【名詞】 1. thousand 2. many
千鳥 : [ちどり]
 【名詞】 1. plover 
: [とり]
 【名詞】 1. bird 2. fowl 3. poultry 
: [ふち]
 【名詞】 1. deep pool 2. abyss 3. the depths 
: [いくさ]
 【名詞】 1. war 2. battle 3. campaign 4. fight 
戦没 : [せんぼつ]
  1. (n,vs) death in battle 2. killed in action 
戦没者 : [せんぼつしゃ]
 (n) persons who have fallen in battle
: [ぼつ]
  1. (n,n-suf) (1) discard 2. (2) death 
: [もの]
 【名詞】 1. person 
: [はか]
 【名詞】 1. gravesite 2. tomb 
: [えん, その]
  1. (n,n-suf) garden (esp. man-made) 2. park 3. plantation

千鳥ヶ淵戦没者墓苑 ( リダイレクト:千鳥ケ淵戦没者墓苑 ) : ウィキペディア日本語版
千鳥ケ淵戦没者墓苑[ちどりがふちせんぼつしゃぼえん]

千鳥ケ淵戦没者墓苑(ちどりがふちせんぼつしゃぼえん、)は、日本戦没者慰霊施設第二次世界大戦戦没者遺骨のうち、遺族に引き渡すことができなかった遺骨を安置している。公園としての性格を有する墓地公園とされており、環境省が所管する国民公園等のひとつである。千鳥ヶ淵戦没者墓苑国立千鳥ケ淵戦没者墓苑(こくりつちどりがふちせんぼつしゃぼえん)、国立千鳥ヶ淵戦没者墓苑とも表記される。
== 概要 ==

千鳥ケ淵戦没者墓苑は、日本国政府が設置した戦没者慰霊施設である。第二次世界大戦の折に国外で死亡した日本軍人軍属民間人遺骨のうち、身元不明や引き取り手のない遺骨を安置する施設である〔「千鳥ケ淵戦没者墓苑」『』環境省千鳥ケ淵戦没者墓苑管理事務所。〕。閣議決定「『無名戦没者の墓』に関する件」に基づき〔「無名戦没者の墓」に関する件。〕、1959年に創建された〔。政教分離の原則により、特定の宗教宗派に属さない施設とされている。
東京都千代田区千鳥ヶ淵のほとりに立地し、苑内には六角堂などの施設が建てられている〔。昭和天皇から下賜された骨壺に各地の遺骨を少しずつ納め、それを全戦没者の象徴として六角堂に安置している〔「昭和天皇からお骨壺と御製の御下賜」『千鳥ヶ淵戦没者墓苑の沿革 』千鳥ケ淵戦没者墓苑奉仕会。〕。また、納骨室や増設納骨室には、およそ35万8000柱以上の遺骨が安置されている〔。皇居外苑などの国民公園と同様にが直接管理しており、敷地の維持運営を環境省が担っている〔環境省設置法第4条第15号。〕〔「国民公園等」『』環境省自然環境局総務課国民公園係。〕。なお、苑内の増設納骨室は厚生労働省によって管理されている〔厚生労働省「千鳥ヶ淵戦没者墓苑について」『追悼・平和祈念のための記念碑等施設の在り方を考える懇談会 内閣官房内閣広報室2002年2月1日。〕。
例年、厚生労働省によって戦没者を慰霊する拝礼式が挙行されており〔、皇族内閣総理大臣などが参列する〔「平成25年度厚生労働省主催拝礼式」『千鳥ヶ淵戦没者墓苑の近況 』千鳥ケ淵戦没者墓苑奉仕会、2013年5月27日。〕。また、毎年終戦の日には、内閣総理大臣が参列するのが恒例となっている〔「終戦68周年・安倍内閣総理大臣の参拝」『千鳥ヶ淵戦没者墓苑の近況 』千鳥ケ淵戦没者墓苑奉仕会、2013年8月15日。〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「千鳥ケ淵戦没者墓苑」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Chidorigafuchi National Cemetery 」があります。




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