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【名詞】 1. slang 2. vulgar expression 3. vulgarism =========================== ・ 卑語 : [ひご] 【名詞】 1. slang 2. vulgar expression 3. vulgarism ・ 語 : [ご] 1. (n,n-suf) language 2. word
卑語(ひご、)とは、現代では下品な言葉、卑猥な言葉をいう。もとは田舎の言葉、または世俗の言葉(鄙言:ひげん)の意であった。しばしば侮蔑の感情を含んだり、怒りを伝える罵詈雑言、罵倒語となることもあり、合わせて「卑罵語」(英語 profanity)と呼ばれる。改まった場ではもちろん、人前で用いるのは慎むべきとされる。 == 概要 == 多くの言語で、性器、性交、排泄物、精液、臀部・肛門、乳房に関する俗語(スラング)の多くが相当する。同じものを指しても、陰茎、膣、大便などの医学用語を使うと卑語として働かなくなる。 排泄物や性器に関する言葉の一部は、親が使うのを禁止するのをおもしろがり、あるいは排泄行為を気持ちよく感じて、幼児がよく発する。 多くの単語は放送禁止用語扱いであり、新聞・雑誌などでは「f *k」、「○んこ」などのように、伏字で書かれる事がしばしばである。中国語、広東語では似た音の別の漢字に書き換えたり、偏旁を取って書き換えたりということも行われる。また、多くの場合、オンラインゲームのチャットや電子掲示板では使用禁止ワードとなっている。 人名や外国の地名、区切りを変えた異分析などで、卑語を連想させるものは嘲笑の対象となることが多い。(例:紅萬子、キンタマーニ、雲黒斎 など) 日本語においては性的関連語を、その文言が字数が四文字のものが多く、また字面として角の少なく曲率の大きな画を多用される所から、"丸味四文字"ともいう。後述される英語の語彙の"four letter words(四文字語)"との共通点がある所に注意。 また、いわゆる"世俗語"の領域にも含まれるが、一部の社会においてある特定の条件の要素を持つ場合に、それを卑下して使用するものがある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「卑語」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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