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南三原村(みなみみはらむら)とは、千葉県朝夷郡(のちに安房郡)にかつて存在した村である。現在の南房総市の東部(旧和田町、丸山町)に位置している。内房線南三原駅(みなみはらえき)、南房総市立南三原(みなみはら)小学校などにその名をとどめる。読み方は「みなみみはら」と「みなみはら」が混在している。 == 沿革 == * 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により海発村、松田村、白渚村、御原村が合併して朝夷郡南三原村が発足。 * 1897年(明治30年)4月1日 - 朝夷郡が安房郡に編入。 * 1921年(大正10年)6月1日 - 北条線(現内房線)安房北条駅(現館山駅) - 南三原駅間の延伸開業にともない南三原駅が開業。 * 1956年(昭和31年)9月1日 - 一部(海発の一部)が丸山町に、残部(海発の残部、松田、白渚、御原)が和田町に分割編入。同日南三原村廃止。 * 2006年(平成18年)3月20日 - 和田町、丸山町が、富浦町、富山町、白浜町、千倉町、三芳村と合併して南房総市を新設。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「南三原村」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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