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南井 大志(みない ひろし、1983年2月12日 -)は日本中央競馬会 (JRA) 所属の元騎手・調教助手。元騎手で調教師の南井克巳は実父。 == 来歴 == 1983年2月12日、克巳の長男として生まれ、幼少期から父・克巳に憧れて騎手を目指し〔幼稚園の卒園文集に「騎手になる」と書いた。〕、1999年、競馬学校に18期生として入学。 2002年、栗東の橋田満厩舎所属騎手としてデビューし、3月10日クラフティスズカにて初勝利を記録している。 デビュー初年度、競馬学校の管理から解放された反動から暴飲暴食に走り、2度にわたって負担重量オーバーで騎乗が不可能になり、さらに急激な減量がたたりレース当日に脱水症状になり騎乗が不可能になる〔南井騎手、騎乗停止 〕など体重調整に関するミスを繰り返し、厳重注意処分や騎乗停止処分を受けた。 190戦に騎乗し9勝という成績を残した1年目の2002年をピークに勝利数・騎乗数は減少。見習騎手の負担重量減免が解かれた2005年には平地競走での騎乗数が100を割込むなど伸び悩みが続き、騎乗数確保のためこの年より障害競走への騎乗を始める。 障害競走では2007年に重賞で3位に入賞したのをはじめ、年間でおおむね30戦程度騎乗していたが、重賞勝利や表彰などの特記すべき実績を挙げるまでには至らなかった。現役最終年には平地免許を返上し障害専門騎手となっていたが転向後の騎乗はなく、2012年3月をもって現役を引退、父・克巳のもとで調教助手に転身した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「南井大志」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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