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南伊勢線(みなみいせせん)は国鉄伊勢線と伊勢市駅間に計画された鉄道路線(未成線)。通常は国鉄南伊勢線と称する。当初は臨海線とも呼ばれている。 == 概要 == 計画では津市高茶屋で四日市 - 津間の新線(国鉄伊勢線)と参宮線伊勢市駅を結び、津市、松阪市、伊勢市等の臨海部を経由する約35km〔1962年(昭和37年)4月に行われた衆議院運輸委員会および参議院運輸委員会での運輸省説明では約36kmとしている。〕の路線としている〔『伊勢年鑑 1963年版』〕〔伊勢新聞 1962年3月30日付〕。鉄道敷設法別表第75号の3に規定される予定線。 1962年(昭和37年)4月に行われた衆議院運輸委員会および参議院運輸委員会での運輸省説明では「この地方には近畿日本鉄道がほぼ並行して営業しているが、標準軌に統一したため、(狭軌である)国鉄との貨車の受授が不可能となり、貨物営業を廃止したので、周辺の工業地帯に出入する貨物に対する輸送対策として重要な路線となる。」としている〔日本法令索引サイトより〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「南伊勢線」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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