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南信州新聞 : ミニ英和和英辞書
南信州新聞[みなみしんしゅうしんぶん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [みなみ]
  1. (n,vs) South 2. proceeding south 
: [まこと, しん]
  1. (adv,n) truth 2. faith 3. fidelity 4. sincerity 5. trust 6. confidence 7. reliance 8. devotion 
: [す, しゅう]
 (n) sandbank
: [しん]
  1. (n,n-suf,pref) new 
新聞 : [しんぶん]
 【名詞】 1. newspaper 

南信州新聞 : ウィキペディア日本語版
南信州新聞[みなみしんしゅうしんぶん]

南信州新聞(みなみしんしゅうしんぶん)は、長野県飯田市に本社を置く南信州新聞社が発行しているローカル新聞。エリアは飯田下伊那地域(飯伊地域)と上伊那地域の一部。発行部数は約2万3000部。媒体名は「南信州新聞」だが、題字は「新聞」を用いず伝統的に「南信州」の3文字を使っている。サイズはブランケット判。2005(平成17)年に創刊50周年。日本新聞協会および日本地域紙協議会に加盟している。
== 沿革 ==
敗戦から3か月後の1945年(昭和20年)11月に創刊された『新信州日報』が現在の『南信州新聞』のルーツである。2年後の1947年(昭和22年)9月に新信州日報は廃刊となり、旧『飯田の新聞』と合併して旧『南信州新聞』が創刊される。翌年1948年(昭和23年)6月には旧『信州日報』に名前を変えた。1954年(昭和29年)10月には『飯田の新聞』(旧・飯田の新聞の編集者が旧・南信州新聞から分離独立して改めて創刊した)『南信時事新聞』の2紙を統合して現在の『南信州新聞』が創刊された。現在の南信州新聞は統合時の1954年10月1日を創刊日としているが、号数は新信州日報創刊時からのものを引き継いでいる。
その後1956年(昭和31年)4月には旧・信州日報の社員が南信州新聞から分離独立し、改めて『信州日報』を創刊している。その後57年にわたり飯田下伊那地域のローカル紙として『南信州新聞』と『信州日報』が共存してきたが、発行部数では南信州新聞が圧倒しており、そのあおりで2013年(平成25年)に『信州日報』が10年以上の経営難の末に同年11月30日をもって『休刊』(廃刊)、自己破産を申請。ローカル紙は『南信州新聞』の独壇場となった。
南信州新聞は飯田市松尾町、今宮町を経て、1993年(平成5年)から飯田市育良町(飯田インターチェンジそば)に本社を置いている。1998年(平成10年)、日本新聞協会に加盟。2004年(平成16年)に日本地域紙協議会を設立し、代表取締役の関谷邦彦が初代理事長を務めている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「南信州新聞」の詳細全文を読む




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