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南北浦海岸(みなみきたうらかいがん)は、宮崎県延岡市北東部にある海岸の名称である。 == 概要 == 昭和49年2月15日、日豊海岸国定公園に指定された。リアス式海岸の美しい海岸線で知られ、変化に富む波浪浸食岩の島々が連なっている。その景観の良さから「西の松島、日向松島」などと謳われている〔宮崎観光情報サイト「旬ナビ」 〕。海岸北部にある高島を中心として、下阿蘇海岸、大間海岸、宇戸岬、浦尻湾などの見どころが豊富である。 海岸線に沿うように国道388号が通っているため、車窓から景色を眺めることもできる。また、国道沿線には道の駅北浦や須美江家族旅行村などの施設がある。海水浴場も豊富で、下阿蘇・熊野江・須美江・浦城の計4ヶ所存在する。島浦島の北東部には、日本一の規模を誇るオオスリバチ珊瑚礁群があり、九州屈指のダイビングスポットとなっている。 浦尻湾は、中世には大分県の深島と並んで倭寇や水軍(海賊)の本拠地となっていた。そこから北側に延びる北浦には浦尻水軍(松田水軍)の埋蔵金伝説も残されている〔南北浦海岸【宮崎県】旅行サイト『プチたび』 〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「南北浦海岸」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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