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南原幹雄 : ミニ英和和英辞書
南原幹雄[なんばら みきお]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [みなみ]
  1. (n,vs) South 2. proceeding south 
: [はら, もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation
: [みき]
 【名詞】 1. (tree) trunk 2. (arrow) shaft 3. (tool) handle 4. backbone 5. base 
: [おす]
 【名詞】 1. male (animal) 

南原幹雄 : ウィキペディア日本語版
南原幹雄[なんばら みきお]
南原 幹雄(なんばら みきお、1938年3月23日 - )は、日本小説家東京府出身。本姓・安井。早稲田大学政治経済学部卒。作家・南条三郎の子。
1973年に「女絵地獄」で第21回小説現代新人賞を受賞しデビューする。時代小説を多数執筆している。1981年に『闇と影の百年戦争』で第2回吉川英治文学新人賞、1997年に『銭五の海』で第17回日本文芸大賞を受賞している。
== 作品 ==

*『いろの罠 大江戸おんな暦』集英社 1975 のち旺文社文庫徳間文庫蒼樹社文庫広済堂文庫   
*『暗殺者の神話』集英社 1976 のち文庫、富士見書房時代小説文庫、ケイブンシャ文庫 
*『鴻池一族の野望』集英社 1977 のち文庫、徳間文庫  
*『新選組情婦伝』立風書房 1977 のち角川文庫、徳間文庫、学研M文庫   
*『商道の覇者』ダイヤモンド社 1978 のち旺文社文庫、「伊達藩征服」徳間文庫
*『源頼朝子どもの伝記全集 ポプラ社 1978
*『修羅の絵師 鳥居清元』講談社 1979 のち文庫、学陽書房人物文庫 
*『天保悪の華』立風書房 1979 のち角川文庫、蒼樹社文庫  
*『闇と影の百年戦争』集英社 1980 のち文庫、徳間文庫 
*『御庭番十七家』新人物往来社 1981 のち角川文庫、徳間文庫  
*『首一万両』講談社 1981 のち文庫
*『廓祝言 心中浮世草紙』青樹社 1981 のち旺文社文庫、徳間文庫  
*『美女は麝香の匂い』立風書房 1982
*『幕末おんな恋歌』集英社 1982 のち文庫、蒼樹社文庫  
*『にっぽん好色英雄伝』新人物往来社 1983 のち角川文庫 
*『箱崎別離船』青樹社 1983 「箱崎別れ船」旺文社文庫、徳間文庫、ワンツー時代小説文庫   
*『疾風来り去る 幕末の豪商中居屋重兵衛』集英社 1983 のち角川文庫、学陽書房人物文庫 
*『付き馬屋おえん』光風社出版 1983 「女郎蜘蛛の挑戦」双葉文庫、角川文庫 
 *『付き馬屋おえん暗闇始末』光風社出版 1986 のち新潮文庫、角川文庫  
 *『吉原御法度 付き馬屋おえん』双葉社 1990.2 のち新潮文庫、角川文庫  
 *『吉原大黒天 付き馬屋おえん』新潮社 1993 のち文庫 
 *『乳房千両 付き馬屋おえん』双葉社 1996 のち文庫、「吉原水鏡」角川文庫
 *『おんな三十六景 付き馬屋おえん』双葉社 1997 のち文庫、角川文庫 
*『美女盗り』青樹社(Big books) 1984 のち広済堂文庫、蒼樹社文庫  
*『北の黙示録』講談社 1984 のち文庫、蒼樹社文庫 
*『御三家の犬たち』新人物往来社 1984 のち角川文庫、徳間文庫  
*『残菊燃ゆ』青樹社 1985 のち広済堂文庫、「柳橋かよい妻」ベスト時代文庫 
*『謎の団十郎』講談社 1985 のち文庫、徳間文庫  
*『吉原乱れ舞』角川ノベルズ 1985 「吉原大尽舞」文庫、「元禄吉原大尽舞 奈良茂と紀文」学陽書房(人物文庫)
*『天地燃える』集英社 1985 のち角川文庫
*『寛永風雲録』新人物往来社 1986 のち新潮文庫、福武文庫 
*『江戸妻お紺』光風社ノベルス 1986 のち徳間文庫、学研M文庫  
*『大奥十八景』角川文庫 1986 のち蒼樹社文庫、学研M文庫  
*『天下の旗に叛いて 結城氏朝持朝サイマル出版会 1986 のち新潮文庫、福武文庫、学陽書房人物文庫  
*『神々の賭け』講談社 1986 のち文庫、徳間文庫 
*『おんな忠臣蔵』角川文庫 1986
*『首獲り』双葉ノベルス 1987 のち文庫、蒼樹社文庫  
*『御三家の黄金』新人物往来社 1988 のち角川文庫、徳間文庫  
*『新選組探偵方』双葉社 1988 のち文庫、福武文庫 
*『薩摩藩乗っ取り』青樹社 1988 のち徳間文庫 
*『徳川水滸伝』広済堂出版 1988 のち文庫、富士見書房時代小説文庫 
*『覇者の決まる日』新人物往来社 1988 のち新潮文庫、福武文庫、新人物文庫   
*『太陽を斬る』PHP文庫 1989
*『暗殺剣 忍者たちの神話』角川書店 1989 のち文庫、徳間文庫 
*『抜け荷百万石』新潮社 1990 のち文庫 
*『情炎くノ一系図』角川文庫 1990 のち蒼樹社文庫、学研M文庫 
*『情炎くノ一殺法』角川文庫 1990 のち蒼樹社文庫、学研M文庫  
*『黄菊白菊 江戸の女恋づくし』実業之日本社 1990
*『徳川忍法系図』徳間書店 1990 のち文庫、大洋時代文庫 
*『それぞれの関ケ原』祥伝社 1990 「天下分け目」徳間文庫
*『御三家の反逆』新人物往来社 1991 のち角川文庫、徳間文庫 
*『幕府隠密帳』新人物往来社 1991 のち新潮文庫、学研M文庫 
*『灼熱の要塞』集英社 1992 のち文庫
*『無法おんな市場』徳間文庫 1992 のち角川文庫、「吉原おんな市場」学研M文庫 
*『英雄たちの伝説 歴史の見どころ』悠思社 1992
*『百万石太平記』新人物往来社 1992 のち新潮文庫 
*『吉原繁昌記』角川文庫 1993 「吉原おんな繁盛記」学研M文庫 
*『謀将直江兼続』角川書店 1993 のち文庫、徳間文庫  
*『闇の麝香猫』角川書店 1993 「闇の剣士麝香猫」文庫
*『女絵地獄』徳間文庫 1993
*『江戸の女坂』実業之日本社 1994 「江戸おんな坂」徳間文庫 
*『見廻組暗殺録』徳間書店 1995 のち文庫、「烈風疾る」学研M文庫
*『徳川御三卿』角川書店 1995 のち文庫、徳間文庫 
*『謀将真田昌幸』新人物往来社 1995 のち角川文庫、徳間文庫  
*『銭五の海』新潮社 1995 のち文庫、人物文庫 
*『虎之助一代 戦国武将伝』新人物往来社 1996 「城取りの家」角川文庫
*『札差平十郎』新人物往来社 1996 のち角川文庫 
*『番町牢屋敷』PHP研究所 1996 のち小学館文庫 
*『大江戸職人異聞』勁文社 1996
*『名将大谷刑部』角川書店 1996 のち文庫、新潮文庫 
*『江戸吉凶帳』新潮社 1997 「芝居茶屋弁之助」文庫
*『八郎疾風録』徳間書店 1997 のち文庫 
*『謀将山本勘助』新人物往来社 1998 のち新潮文庫、角川文庫  
*『見廻組暗殺録』徳間文庫 1998 改題『烈風疾る 見廻組暗殺録』学研M文庫
*『おんな用心棒』徳間書店 1998 のち文庫
 *『異人斬り おんな用心棒』徳間書店 2000 のち文庫
*『秘伝毒の華』徳間文庫 1999
*『天皇家の忍者(しのび)』東洋経済新報社 1999 のち新潮文庫、角川文庫  
*『長州を破った男』新人物往来社 1999
*『菊五郎の女』実業之日本社 1999 「江戸おんな時雨」徳間文庫
*『隠密太平記』双葉社 1999 のち角川文庫 
*『天下が揺いだ日』角川書店 2000 「鉄砲三国志 大坂の陣外伝」文庫 
*『信長を撃(はじ)いた男』実業之日本社 2002 のち新潮文庫(杉谷善住坊を描く) 
*『謀将北条早雲』角川書店 2002 のち文庫 
*『謀将石川数正』新潮社 2003 のち文庫 
*『将軍家の刺客』徳間書店 2003 「残月隠密帳」文庫
*『徳川四天王』新人物往来社 2003 のち角川文庫 
*『豪商伝 指宿の太平次』角川書店 2004 のち文庫 
*『王城の忍者』新潮社 2005 「天皇家の戦士」角川文庫
*『名将佐竹義宣』角川書店 2006 のち文庫
*『名将山中鹿之助』角川書店 2007 のち文庫
*『手拭い弁之助』新人物往来社 2008 改題『吉原芸者心中』角川文庫
*『江戸おんな八景』菊池仁編 2011 祥伝社文庫

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「南原幹雄」の詳細全文を読む




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