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くるっとBUS(くるっとバス)は、大阪府守口市でかつて運行されていた京阪バスのコミュニティバスである。 当時のキャッチコピーは「まちと駅をくるっと結ぶ」 本項ではくるっとBUSの間合い運用形態で運行の関連運行経路である、運行経路番号門真→寝屋川29号経路、くるっとBUSの後継経路である寝屋川30号経路に付いても記述する。なお関連経路は全て一般路線である。 路線名は『守口南部線(もりぐちなんぶせん)』である。 くるっとBUSについては、系統名は特に定められていない。尚、門真29号経路→寝屋川29号経路に付いては『南寺方東通循環線』である。 2009年10月30日をもって廃止された。29号経路については存続しているが、産那須神社前経由から東光町経由となり、一方向循環から両方向循環へと変更となった。同時に小型車から中型・大型車の運用に変更され、管轄も寝屋川営業所へと移管された。 ==概要== 守口市南部地区の路線は利用者の減少が著しく、京阪バスは門真営業所管内のバス路線の再編成を2004年に実施した。路線再編成実施に当たっては守口市や沿線住民からの提案や意見交換等を重ねて検討した結果、コミュニティバスを設定することとなった。 検討や意見交換を重ねた結果、くるっとBUSでは従来の京阪バスの一般路線やコミュニティバスで実施していなかった工夫や試みを採用し、実施した。 新たな試みの主な内容 #くるっとBUS専用停留所に限り(他路線との兼用停留所を除く)停留所の標識を専用のものとし、合わせて専用停留所に掲出する時刻表の表記をシンプルのものとした。 #乗客の解り易さの観点から、経路表記を漢字の「右回り」・「左回り」とせず、「みぎ回り」・「ひだり回り」とした。 #京阪バスの定期路線としては初めてヘッドマークを採用し、くるっとBUSで運行する際は側面と前面の1ヶ所に貼り付ける(磁石式である)。ヘッドマークの色彩もみぎ回りは緑、ひだり回りは橙を使用して誤乗防止を図った(但しヘッドマークは間合いで運用される門真29号(後述)及び門真11号、19号経路運用時や回送時には掲出しなかった)。尚、ひだり回りの場合は方向幕のLED表示も反転表示となっていた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「くるっとBUS」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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