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南小島(みなみこじま)は、沖縄県石垣市の尖閣諸島にある無人島である。別称、鳥島〔角川地名大百科辞典編纂委員会『角川地名大辞典47沖縄県』、角川書店、1986年、663頁〕。 == 概要 == 西表島北方約160km、尖閣諸島の主島である魚釣島の東南東方に位置する無人島。北小島と対を成して位置する。面積0.40 km²〔沖縄県島しょ別面積一覧 〕。最高標高149m〔海上自衛隊 第5航空群 ガス田群尖閣諸島 〕。両島の間に「イソナの瀬戸」という水道がある。 私有地であって、2002年から日本政府が年188万円で賃借していたが、2012年9月11日、日本政府は魚釣島、北小島とともに3島を埼玉県に所在する地権者から20億5千万円で購入し、日本国への所有権移転登記を完了した〔尖閣諸島、11日に国有化…当面現状のまま維持 読売新聞2012年9月11日13S版2面、尖閣登記11日に完了 2012年9月13日13版4面〕。上陸するためには日本政府の許可が必要である。日本が領有し実効支配しているが、中華人民共和国及び中華民国も領有権を主張している。 日本の行政区分では沖縄県石垣市登野城2390番地にあたる〔角川地名大百科辞典編纂委員会『角川地名大辞典47沖縄県』、角川書店、1986年、663頁〕。 島の南西部には、かつて鰹節工場や、海鳥の羽の加工場があったが、事業中止に伴って無人島となった。 絶滅危惧種であるアホウドリの繁殖地である〔アホウドリ繁殖を確認/尖閣諸島北小島にも分布 琉球新報 2002年1月8日〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「南小島」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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