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南山8号・9-A〜D号窯(みなみやまはちごう・きゅう エーディーごうよう)は愛知県瀬戸市にある遺跡。 == 概要 == 瀬戸窯の南山古窯跡群に含まれる古窯跡で、瀬戸市南山口町の愛知県陶磁資料館敷地内の駐車場に隣接する。資料館建設当初からその存在は知られており、駐車場の設置に伴い1991年(平成3年)に発掘調査が行なわれた。当初は8号窯のみを展示保存とし、9号窯は記録を取った上で駐車場下に埋没させる予定だったが、9号窯の発掘調査で4基の窯体が非常に良好な状態で検出されたことから方針を転換、全てが展示保存されることとなった。 後述する出土品などから、まず11世紀中葉に9-D号窯が、続いて11世紀後期に8号窯が築窯され、13世紀後半になって9-A号窯、9-B号窯、9-C号窯の順に築窯されて14世紀前葉まで操業したと考えられている。全てが掘り抜きの窖窯で、8号窯・9-A号・9-B号窯には天井・壁面・分焔柱に複数回の補修の痕跡が残っていた。 出土品の一部は愛知県陶磁資料館において常設展示されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「南山8号・9-A〜D号窯」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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