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南嶌 宏（みなみしま ひろし、本名：南島 宏、1957年 - 2016年1月10日）は、日本の美術評論家。専門は芸術学、現代美術思想研究、アートディレクション。 == 来歴 == 長野県生まれ。長野県飯田高等学校、筑波大学芸術専門学群芸術学専攻卒業。 インド放浪を経て、いわき市立美術館、広島市現代美術館の運営に参画する。1993年にカルティエ現代美術財団奨学生としてパリへ留学。 2000年4月から熊本市現代美術館の運営に参画し熊本市学芸課長 兼 熊本市現代美術館副館長・館長を歴任。2008年3月に熊本市現代美術館長を退任。 2008年4月に女子美術大学芸術学部芸術学科教授に就任。2010年4月から女子美術大学芸術学部アート・デザイン表現学科アートプロデュース表現領域主任教授、武蔵野美術大学造形学部油絵学科客員教授。国際美術評論家連盟理事、全国美術館会議理事。 NHK総合テレビジョン『首都圏ネットワーク』内の「文化流行最前線」では不定期で美術解説を担当。 旧共産圏国の現代美術に造詣が深く、プラハ国際美術トリエンナーレ2008国際キュレーターを歴任。 2016年1月10日、脳梗塞のため松本市内の病院で死去〔毎日新聞（電子版）、2016年1月19日 〕〔南嶌宏・女子美術大学教授死去 、2016年1月18日、時事通信（電子版）〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「南嶌宏」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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