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南木曽岳(なぎそだけ)は、木曽山脈(中央アルプス)南西部、長野県南木曽町にある標高1,679 m〔の山。日本三百名山に選定されていて〔日本三百名山 (1997)、169頁〕、長野県の「県自然環境保全地域」の指定を受けている山である〔新日本山岳誌 (2005)、953頁〕。 ==概要== 木曽山脈(中央アルプス)の主稜線から西に派生する尾根上にある。御嶽山、木曽駒ヶ岳とともに、木曽の三岳に数えられており〔日本の山1000 (1992)、354頁〕、古くから信仰の山として修験者に登られていた〔日本山名辞典 (1992)、382頁〕〔名古屋周辺の山 (2010)、108-109頁〕。また、木曽地域で登山対象の山として、南木曽岳・風越山・糸瀬山の3山が、木曽三山と言われている〔長野県中信・南信日帰りの山 (2006)、87-91頁〕。花崗岩質の岩山で、山頂付近では花崗岩の巨石が乱立し、鏡ヶ池と呼ばれる池〔と避難小屋がある。山頂部には点名「南木曾」の二等三角点があるが、樹木に覆われていて展望はない。三角点の北東100 m程の位置に、標高1,679 mの最高地点となる標高点があり、〔〔周辺の岩の上からは、御嶽山、北アルプス、中央アルプスなどの視界が良好な箇所かある。 別名が、「泣きびそ岳」、「金時山」、「揚籠山」(あげろやま)であり、『金時の産湯の池』伝説のある池がある〔。また金時が生まれたと伝えられる『金時の洞窟』がある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「南木曽岳」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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