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南 正人(みなみ まさと、1944年3月3日 - )、は日本のフォークシンガー。東京都杉並区出身。東京外国語大学スペイン語学科卒業。ロック、フォーク、レゲエの代表的歌手。現在も日本中のライブハウスツアーを行っている。 ==人物・来歴== * 1960年代後半、東京外語大学スペイン語科在籍中、休学届けを出し、少年の頃からの夢を実現すべく日本を脱出。太平洋を船で渡り、アメリカ、メキシコ、ヨーロッパ各地を丸2年間放浪。帰国後、大学を卒業するものの、就職せず、都内のバーで弾き語りのアルバイトをする。ベトナム戦争という時代背景のもと、反戦集会などで自作のメッセージソングを歌い始める。高田渡、遠藤賢司、真崎義博らと「アゴラ」という日本語のフォーク・ソングのチームに参加し、アマチュアシンガーシンガーとして東京で活動。 * 1968年、「アゴラ」の仲間とともに、京都の第3回関西フォークキャンプに出演。「ジャン」、「こんなに遠くまで」(のこいのこが、中津川フォークジャンボリーでカバーしている。)などを唄う。他出演者に高石ともや、岡林信康、中川五郎、豊田勇造、中山ラビなどがある。 * 1970年、岐阜県で行われた中津川フォークジャンボリーに出演。 * 1971年、ファーストアルバム『回帰線』(RCA)を発表(泉谷しげるに影響を与える。)。細野晴臣、水谷孝をバックに迎えている。シングル『ジャン』をリリース。 * 1973年、ベルウッドから、『南正人』を発表。シングル『上海帰り』もリリース。 * 1975年、フィリップスから、『南正人LIVE』を発表。 * 1977年、キングレコードから、『希望峰』を発表。 * 1979年、日本コロムビアから、『LADY LET ME GO』を発表。 * 1980年、11月の薬物事件のため、音楽活動がしばらく停滞する。 * 1980年代、引き続きライヴ活動を中心に全国をまわる。 * 1988年、「NO NUKES ONE LOVE いのちの祭り」の中心メンバーとして祭りを開催。浅川マキらをゲストに迎え『スタート・アゲイン』(テトラ)をリリース。 * 1995年、『恋心』(ペルメージ・レコード)をリリース。 * 1999年、『馬尾馬尾(mao-mao)』(テトラ)をリリース。 * 2000年、『人生の楽屋裏』(キャプテン・トリップ・レコーズ)をリリース。 * 2003年、『SONGS』(ペルメージ・レコード)をリリース。 * 2004年、『Live on The Road 80s』(LA VIDA MUSIC COLLECTION)をリリース。九州にて還暦祝い第一回「ナミさん祭り」始まる。 * 2005年、書籍『KEEP ON!』(マガジン・ファイブ)を出版。 * 2006年、『風来坊の唄』(LA VIDA MUSIC COLLECTION)をリリース。書籍『国境の南』(マガジンファイブ)を出版。 * 2007年、DVD『'88 いのちの祭り』(テトラ)を再発売。 * 2008年、バンド「みどり組」結成。(元Big Frogのton(dr)、shimi(b)と元アナコンダの孝介(g)と南正人が合体)。バンド活動も含め、引き続き、ギター片手に全国各地400箇所以上をまわっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「南正人」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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