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南海2形蒸気機関車 : ミニ英和和英辞書
南海2形蒸気機関車[なんかい]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [みなみ]
  1. (n,vs) South 2. proceeding south 
南海 : [なんかい]
 【名詞】 1. southern sea 
: [けい, かたち, ぎょう]
  1. (suf) shape 2. form 3. type
蒸気 : [じょうき]
 【名詞】 1. steam 2. vapour 3. vapor 
蒸気機関 : [じょうききかん]
 (n) steam engine
蒸気機関車 : [じょうききかんしゃ]
 (n) steam locomotive
: [げ, き]
  1. (suf) (uk) seeming 2. giving the appearance of 3. giving one the feeling of
: [き, はた]
 (n) loom
機関 : [きかん]
 【名詞】 1. (1) mechanism 2. facility 3. engine 4. (2) agency 5. organisation 6. institution 7. organ 
機関車 : [きかんしゃ]
 【名詞】 1. locomotive 2. engine 
: [せき, ぜき]
 (suf) honorific added to names of makuuchi and juryo division sumo wrestlers
: [くるま]
 【名詞】 1. car 2. vehicle 3. wheel 

南海2形蒸気機関車 ( リダイレクト:国鉄3350形蒸気機関車 ) : ウィキペディア日本語版
国鉄3350形蒸気機関車[くるま]
3350形は、かつて日本国有鉄道の前身である鉄道院・鉄道省に在籍したタンク式蒸気機関車である。
== 概要 ==
元は、高野鉄道1897年(明治30年)にアメリカブルックス・ロコモティブ・ワークスから4両(製造番号2740 - 2743。高野鉄道での番号は1 - 4)を輸入したうちの2両で、車軸配置2-6-2(1C1)で2気筒単式の飽和式機関車である。阪鶴鉄道は、1904年(明治37年)にA1形(後の鉄道院1350形)1,3と交換で同番号の2両を譲り受け、A7形(2代目1,3)とした。1907年(明治40年)の国有化にともなって国有鉄道に移籍し、1909年(明治42年)に制定された鉄道院の車両形式称号規程では、3350形3350,3351)に改番された。
また、阪鶴鉄道のA3形(後の鉄道院3450形)とは同系で、曲線を多用したデザインは典型的なブルックススタイルであるが、動輪間距離の割り振りや、側水槽の形状が異なる。
国有化後は、旧所属の福知山線から下関に転属し、山陽本線貨物列車の牽引に使用されたが、1918年(大正7年)に北海道へ移されて岩見沢に配置された。廃車1923年(大正12年)12月で、2両とも解体された。
高野鉄道に導入されたうちの4は、来着後すぐに南海鉄道に移り、1 - 3が高野鉄道の開業用に使用された。しかし、高野鉄道は業績が振るわず、そのうちの1と3は阪鶴鉄道の小型機関車と交換されたのは前述のとおりである。南海鉄道へ譲渡された4は、同社では2形6)として、1923年10月の電気機関車の全面使用により休車となり、1928年(昭和3年)12月に廃車解体された。
また、高野鉄道にただ1両残った2は、高野大阪鉄道に引き継がれた後の1913年(明治45年)2月に東武鉄道A2形26)となったが、1920年(大正9年)ごろ大阪高野鉄道に復帰して2に戻り、1923年夏に博多湾鉄道宮地岳線2(2代目)となり、さらに西日本鉄道1(4代目)となった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「国鉄3350形蒸気機関車」の詳細全文を読む




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