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南綾瀬町（みなみあやせまち）とは、東京府南葛飾郡にかつて存在した町である。現在の葛飾区の西北部に位置していた。葛飾区立南綾瀬小学校等にその名をとどめる。 == 沿革 == * 1889年（明治22年）5月1日 - 町村制の施行に伴い、上千葉村、小菅村、小谷野村、柳原村の全域と、以下の5村の各一部が合併して南綾瀬村が発足（カッコ内は残部の編入先）。 * 下千葉村の大部分（亀青村） * 堀切村の大部分（隅田村） * 隅田村（隅田村、寺島村） * 砂原村飛地（亀青村） * 亀有村飛地（亀青村） * 1928年（昭和3年）2月1日 - 南綾瀬村が町制施行して南綾瀬町となる。 * 1932年（昭和7年）10月1日 - 南葛飾郡全域が東京市に編入。南綾瀬町の区域は葛飾区となる。 * 1934年（昭和9年）6月1日 - 葛飾区柳原町全域と小谷野町の一部（荒川放水路以南）が足立区に編入される。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「南綾瀬町」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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