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南草津駅(みなみくさつえき)は、滋賀県草津市野路一丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)東海道本線の駅である。「琵琶湖線」の愛称区間に含まれている。 == 歴史・概要 == === 草津市南部新都心と新駅の構想 === 1978年(昭和53年)12月の市議会で、当時の草津市長が、草津駅と瀬田駅のほぼ中間の野路町辺りに新駅を設置し、周辺を「南部新都心」として開発する構想を表明したのが始まりである〔草津市史編さん委員会 『草津市史 第4巻』 草津市、1988年4月。〕。 この構想は、草津川の新水路を開設して平地河川化する改良計画に伴い、草津市南部が新水路で分断されることへの対策と周辺の住宅地の玄関口を兼ねたものであった〔。 その後、1985年(昭和61年)7月1日に「南部新都心」構想の期成同盟会が結成され〔“副都心構想で期成同盟会 草津野路地区が設立総会”. 京都新聞(京都新聞社). (1985年7月1日)〕、次いで、1986年(昭和61年)3月27日に草津商工会議所が事務局となって「草津市南部新駅」の期成同盟会が結成され〔“期成同盟会が誕生 草津市南部新駅 市民レベルで推進”. 京都新聞(京都新聞社). (1986年3月28日)〕、「草津市南部新駅」の新設を求めて関係機関などへの働き掛けを本格化させた〔ダイキン工業株式会社社史編集委員会 『ダイキン工業 70年史』 ダイキン工業、1995年10月。〕。 これを受けて、新駅を中心として周辺一帯で区画整理などを行う「南部新都心計画」が事業化に向けて動き出すことになった〔“野路駅造り周辺整備 南部副都心計画が始動 滋賀県草津市”. 日本経済新聞(日本経済新聞社). (1987年10月7日)〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「南草津駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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