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南藤蔓綿録 : ミニ英和和英辞書
南藤蔓綿録[なんとうまんめんろく]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [みなみ]
  1. (n,vs) South 2. proceeding south 
: [ふじ]
 【名詞】 1. wisteria 
藤蔓 : [ふじづる]
 (n) wisteria vine
綿 : [わた]
 【名詞】 1. cotton 2. padding 

南藤蔓綿録 : ウィキペディア日本語版
南藤蔓綿録[なんとうまんめんろく]
南藤蔓綿録(なんとうまんめんろく)は、相良氏の祖先から、23代当主・頼福の在世した享保5年(1720年)10月までの約500年間にわたる球磨人吉藩相良氏に於ける歴史を全14巻に著したものである。
著者は人吉藩の剣術師範であった梅山無一軒(実名:西源六郎昌盛)で、成立年は文化年間である。相良家に於ける政治社会文化のみならず、経済交通気象災害風俗寺社及び仏像の縁起等にまで言及して記されている。文久2年(1862年)に藩内で起こった大火「寅助火事」により相良家の家記が消失した事を受け、同年 『探源記』、『嗣誠独集覧』などと共に、無一軒の孫である梅山昌寿により藩へと献上された。
== 参考文献 ==

*『南藤蔓綿録』(1977年 青潮社) ※その説明文より引用



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「南藤蔓綿録」の詳細全文を読む




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